本日の一品

効果的な飯テロを「レフ板のついたリングノート」で

レフ板といえば、撮影時に女優さんに光を当てまくるイメージのものである。プロの撮影には欠かせない

 食べたものをとりあえず記録としてスマホで撮ったり、その画像をSNSに投稿、また俗に言う「飯テロ」を行うかたは、結構いらっしゃるんじゃないだろうか。今回はそんな食べものの写真を撮るのが好きな方へ、きれいに撮るために便利なノートを見つけたので紹介したい。

「For Instagrammers」と表紙にどーんと書いてあるのは少々恥ずかしい気も

 「レフ板のついたリングノート」。直球の商品名である。一見普通のA5版のノートだが、最後のページに見開きで銀色の紙製のレフ板がついている。普段使いのノートとして、レフ板をいつでも持ち歩くことができるという代物。裏表紙が紙のスタンド状になっているので、机などに置いて使用することも可能だ。

中はいたって普通のノート

 ちなみに筆者は、普段、スマホのカメラしか使わない。だいたい撮れてればOKなレベルのド素人だ。

 そんな筆者でも感じるのは、「きれいな食べもの写真」に必要な要素のひとつは光。

 初心者向けの写真の撮り方を調べたところ、逆光の時にレフ板を使って光を反射させて当て返してあげるといいという。瞳の中に光をいれると生き生きとした人物写真になるのと同じように、美味しそうな写真も光をきちんと当てればいいに違いない。

気軽に使用できる大きさ

 試しに、いわゆるシズル感は少なめと思われるピーマンを撮ってみた。レフ板で光を当てたピーマン。シズル感がプラスされているのではないだろうか。ファミレスのみつ豆も撮ってみた。さほど逆光というわけでもない環境だったので、明るい印象で撮れたものの、これならアプリで加工すれば同じかなという気はしなくもない。でも満足だ。

逆光の元、レフ板なしの写真
同じ環境のもと「ピーマン、キミは今日から女優だ!」とレフ板を使用して撮った写真
ファミレスのみつ豆。店内だと光源が弱いので、効果は薄いように感じる。

 技術的に突き詰めたいわけではないけれども、気軽に写真を撮る人は多いと思う。そんな人にピッタリなアイテムではないだろうか。

製品名購入場所価格
レフ板付きリングノート東急ハンズ540円
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