てっぱんアプリ!
複数台持ちのあなたに、使おうと思ったら電池切れ……を防ぐ「Cross-Device Battery Monitor」
2018年1月19日 06:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
アプリ名: Cross-Device Battery Monitor
開発者: IT Benefit
価格: 320円(30日間試用可)
対応OS: Android 4.0 以上
カテゴリ: ツール
ダウンロード: Android
仕事用とプライベート用、スマートフォンとタブレット、というように、用途に応じて複数台のAndroid端末を使っている人もいるだろう。でも、出番が多くないセカンド端末の充電をうっかり忘れていて、いざ使おうと思ったらバッテリー切れ……ということはないだろうか。バッテリー残量を常に見張っておける「Cross-Device Battery Monitor」を使って、そんなアクシデントとはおさらばしよう。
連携は同じGoogle アカウントでログインするだけ
「Cross-Device Battery Monitor」は、複数のAndroid端末のバッテリー状況をチェックできるアプリ。所有しているスマートフォンやタブレットにあらかじめ本アプリをインストールし、すべての端末で同一のGoogle アカウントを使ってログインすると、全端末のバッテリー状況をどの端末からでも確認可能になる。
まず最初にメイン端末でインストールし、本アプリを起動してログインしておくのがおすすめ。他の端末では、すでに端末設定で同じGoogle アカウントを登録しているなら、ログインしなくても本アプリをインストールして起動するだけで連携が完了する。
プッシュ通知でバッテリー残量減を把握
画面上には、その端末と、連携している他の端末のバッテリー残量、予測稼働時間が一覧表示される。タップするとさらに詳しい情報が現れ、温度、電圧、バッテリーの健康状態(正常かどうか)と、直近24時間のバッテリー残量の推移を確認できる。
各端末のバッテリー残量が15%以下になったときはプッシュ通知するよう設定できるので、久しぶりに使おうとしたらバッテリーが切れている、といった状況になる前に対策を打てるはず。充電が完了したときにも同様に通知するので、立て続けに入れ替えで複数の端末を充電したい場面でも便利だ。
ホーム画面で全端末のバッテリー残量を素早く確認できるようにするコンパクトなウィジェットも用意。スマートフォンやタブレットは、バッテリー残量が少ないと省電力モードになって本来の性能を発揮できない場合もある。所有端末のバッテリー残量を常に把握し、いつでも最高のパフォーマンスで使えるようにしておきたい。