スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ネットでおもしろいモノを見つけたのでポチッとな。モノは、ビジョンクエストのリッチクリップシリーズのうちのひとつ、「リッチ目玉クリップ」だ。

 コレ、書類などをちょっとまとめられるクリップだが、その表面塗装が凝っている。何年も使い込んで使い古した……ような感じに塗装してあるのだ。で、それだけ。ほかはフツーのクリップですな。

 こういう、ある程度使った形跡のあるモノって、なんでイイ感じなんでしょうな。そこに人間を感じて、ホッとしたりするんでしょうか。しかしまあ巧みな汚し塗装だと思う。塗装した後に削ったりする加工もしてるっぽいですな。

 ただ、この「リッチ目玉クリップ」、なんかずーっと品薄みたいっス。特定の色しかないとか、そんな感じ。古びた感じのクリップをわざわざ高値で買う人も少ないってコトでしょうか。

ビジョンクエストの「リッチ目玉クリップ 50mmサイズ」。メーカー価格は1個367円もする。味付け(!?)に手間がかかっている分、お高い。
より小さい「リッチ目玉クリップ 20mmサイズ」もある。こちらのメーカー価格は5個入りで399円。1個約80円だ。趣味の世界と言えよう。
クニップってニャにかしら? 挟むらしい。うかちゃんを何かで挟んじゃダメ。ぼぼぼ、ぼくにを何かで挟んじゃだめ。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。