スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先日、雑誌「BestGear」の商品撮影現場にお邪魔した。で、そのスタジオで使われていたストロボ・システムに興味津々。

 ストロボとしてProfotoの「D1 250 Air」が使われていた。あと、「Air Remote」というカメラ装着用リモコンも。加えて、Capture OneソフトウェアがインストールされたMacも。そしてこのソフトウェアに「Profoto Studio Plug-in」が追加されていたのだと思う。

 って、わかりにくい&細かいコト書いてますけど、要するに「Macから各ストロボの光量をワイヤレスでコントロールして、ワイヤレスで撮影」できるようになっていたのだ。も~しかしたらカメラ→Macへの画像転送もワイヤレスだったのかもしれないが、MacとカメラはUSB接続されているように見えた。

 ともかく、各ストロボの光量をMac上で一元管理してたんですよ。また、各ストロボ(D1 250 Air)はモノブロック。スタジオにありがちな「床に置かれたジェネレータとそこから伸びる太めのケーブル」ってのがない。非常にスッキリしたスタジオであり、非常に効率良くライティング~微調整が行われていたのであった。

 カッコイイ!! そして超便利そう!!

 撮影直後そのまま銀一スタジオショップに行ってProfotoの価格表をゲットしたのは言うまでも無い。いや~久々にストロボ買い換えたくなりましたわ~。

 にしても、プロの仕事現場は非常に参考になる。っていうか勉強になる。機会があればまた「撮影テクニックと機材を見に」伺いたいなあ、的な。

Profotoのモノブロックストロボ「D1 250 Air」。「Profoto Air System」というワイヤレスコントロールシステムで、無線による操作が可能。
Profotoの「Air Remote」。「D1 250 Air」などの光量(出力)やモデリングライトの制御をワイヤレスで行えるリモコン。これも使われていた。
ストニョボってニャんだっけ? ピカッとするやつだよ。眩しいやつね。眩しいやつだね。イヤよね。イヤだよね。ニャニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。