スタパ齋藤の「スタパブログ」

 デジタル入力対応の小さいアクティブスピーカー(アンプ内蔵のスピーカー)はナイかな~と探していたら、オンキヨーの「GX-D90」というパワードスピーカー(アンプ内蔵のスピーカー)を発見。2002年に発売され現在でも売れ続けている定番品らしい。Amazonで1万1453円だった。

 コレ、イイっすね~。「1万円少々だし」的に、音質にはそ~んなに期待せずに買ったら、意外なほど高音質。バランスが良い音が出ますな。ときどき「もうちょっと低音出て欲しいな~」とか思うが、「Treble」と「Bass」それぞれ独立のトーンコントロールボリュームを調節すれば自分好みの音になる。

 右スピーカー背面にある入出力系統もわりと豊富で、デジタル入力×2(光/同軸)、アナログ入力×1(ステレオRCA)、さらにサブウーファー出力×1(モノラルRCA)も備えている。こういうサイズのアクティブスピーカーでデジタル入力できるのって案外ないですな。ちなみに、このスピーカーのデジタル入力は、光入力と同軸入力を切り替え式で排他利用となる。

 改めて思ったが、このスピーカー、1万円ちょい。かな~りコストパフォーマンスが高いと思う。無闇にもう1セット欲しくなったりした。小型なので、パソコンの両脇にイイ音のスピーカーを置きたい人にかなりマッチすると思う。

オンキヨーの「GX-D90」。サイズは幅12.3×高さ22.9×奥行き19.5cm(右スピーカー)。まさにブックシェルフサイズのアンプ内蔵スピーカーだ。
右スピーカー背面にある端子類。デジタル入力×2(光/同軸)、アナログ入力×1(ステレオRCA)、サブウーファー出力×1(モノラルRCA)を備える。
ニャクティブスピーカーってニャにかしら。音らしい。うかちゃんはうるさいのはイヤなのよ。ぼぼぼ、ぼくもヤです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。