思わずMSRのLEDライト

2012年10月3日 06:00

 登山用品メーカーのMSRから出ている「ドラゴンフライ」というストーブ(屋外用コンロ)が超欲しい!! と思ってアウトドアショップに行ったけど「こんなの使うかなぁ」とかヒヨり、代替的にMSRの「LED テントライト」をくださいな。1680円。高っ。

 ポケットサイズより小さいLEDライトなんですけど、発光をハイビーム、ロービーム、ストロボの3モードに切り替えられ、バッテリー持続時間は10時間。2個のタブには磁石が仕込まれていて、これで布を挟んだりすればどこにでも装着できる、てなシロモノ。ちなみに、電源はコイン電池CR2016×2個。

 店頭にあった赤色発光モデルを買ったが、後に白色発光モデルがあると知って微妙な気分。なので、分解してみたら、んむ、LEDは交換できそう。試しに白色LEDをつなげてみると、とくに問題なく動作した。でも、自分の位置とか示すのは赤のほーがいい気がしたので、このまま使うことに。

 ちなみに、このテのLEDライト、たいてい似たような構造で、LEDを好みの色のものやより明るいものに交換することがデキがち。以前は「Photon Micro-Light II LED Keychain Flashlight」のLEDを交換して明るくした。その記事はこちら

 ……でも、も~しかしたら、新たに入れるLEDが古いものだったり、あるいは電圧や電流に対してシビアなものだと、一瞬でLEDが焼き切れてしまうかも。そのあたりはあくまでも自己責任でお願いします~。

MSRの「LED テントライト」。メーカー価格1680円。赤く光るレッドと白く光るホワイトがある。LEDの明るさは6ルーメン。直視はやや危険な明るさだ。分解してみると、LEDソケット部構造はLEDを手軽に交換できるタイプだった。リード部に出っ張りがあるLEDの場合、そこを削る必要がありそうですな。ドニャゴンフニャイってニャにかしら? 燃えるらしい。うかちゃんは火はちょっとだけ怖いの。ぼくもちょっと怖いです。ニャ。ニャニャ。みたいな。