やっぱり便利な無線式のテンキーパッド

2012年8月10日 06:00

 アレってドコやっちゃったのかな~、とか思っていたモノが出てきた。無ければナイでどうにかなるが、あれば便利。でも無くしたからと言って改めて買うほどでも、的な存在。具体的には、ロジクールのUnifying技術に対応した無線式テンキーパッド「Logicool Wireless Number Pad N305」である。

 ときどき、Windowsの電卓ユーティリティを使いたいことがある。のだが、テンキーレスキーボード派の俺の場合、キーボード右端にテンキーがないので、QWERTYキー上の数字キーで電卓ユーティリティを使っていた。

 以前は上記の「Logicool Wireless Number Pad N305」を使っていたので、電卓ユーティリティを電卓的に使えて快適だった。が、デスクトップマシンを新調しつつ仕事場を整理したあたりから、この無線テンキーパッドが行方不明に。

 結局、この無線式テンキーパッド、USBケーブルが多量に入っている引き出しの奥から発掘された。上の引き出しの奥から落ちたのかもしれない。ともあれ、久々に使ってみて「やっぱり無線式テンキーパッドはいいなあ」と。使う時だけ出してきて、スイッチオンで即使えて、使い終えたら仕舞えちゃう。そのスッキリ感がイイのだ。

 この「Logicool Wireless Number Pad N305」の場合、テンキー上部の3つのキーも便利。たとえばデフォルトの設定では、真ん中のキーを押すとWindows標準の電卓ユーティリティが起動する。電卓の電源ボタン的に使えて非常に便利である。

 ちなみに2012年8月現在の実勢価格は3500円前後。発売当初は5000円弱したことを考えると、値段的なコナレ感も十分出てきてますな。テンキーレスキーボード派の人にオススメかも。

ロジクールの「Logicool Wireless Number Pad N305」。無線式テンキーパッドで、付属USBドングルはUnifyingに対応している。SetPointソフトウェアを使えば、本体上部の3つのキーをカスタマイズできる。アプリの起動やキーストロークを割り当てられる。ニャンキーパッドってニャにかしら。キーボードらしい。うかちゃんの枕なのね。ニャんですか? 枕なの。ニャ? ニャ。的な。