On-Lap 1302 for Macを使ってみた♪

2012年6月15日 06:00

 以前から気になっていたGeChic(ゲシック)社のモバイル液晶。ノートPCの液晶モニターに装着してデュアルディスプレイ環境を作れちゃう例のアレですな。

 On-Lapシリーズという製品なんですけど、最新機種は「On-Lap 1302」。サイズは13.3インチ(1366×768ドット)で、厚さ8mm、重さ654g。専用ケーブルでノートPCなどと接続するだけで、サブモニターとして使えるようになる。

GeChic社の「On-Lap 1302 for Mac」。13.3インチ(1366×768ドット)のモバイルモニターで、厚さは8mm。かなり薄い。重さは654g。付属の「Mini DisplayPortケーブル」でMacBook Airと接続したら、即、デュアルモニター化できた。ももも、物凄く手軽なんですが。付属の金具を使えばノートPCの液晶背面にOn-Lapを装着できる。ノートPCの液晶モニター右側にサブモニターをセットできる感じだ。

 この「On-Lap 1302」は、付属の2種類の専用ケーブルでPCなどと接続できる。具体的には「HDMI+USBケーブル」と「VGA+USBケーブル」が付属し、HDMI接続やVGA(D-SUB)接続できる。USBケーブルは電源供給用。使用時、ドライバなどのインストールは不要だ。

 で、そのMac向けパッケージの「On-Lap 1302 for Mac」が出たということで試用してみた。このパッケージには、「HDMI+USBケーブル」や「VGA+USBケーブル」に加え、MacBook Airなどとの接続に好都合な「Mini DisplayPortケーブル」も付属する。俺の最強に便利なMacBook Airをデュアルディスプレイにしてみたいゼ~、的な心意気で試してみた。

 ていうか試すもなにも、接続するだけでデュアルディスプレイ化完了ですな。1366×768ドットのサブモニターがケーブル接続一発で使えるようになる!! すニャらしい!! 超便利♪ 発色なども良好である。

 HDMI接続にも対応しているので、HDMI出力アダプタと併用しつつ、手持ちの機器をつないでみた。まずAndroid端末。GALAXY NoteをHDMI接続。あら愉快♪ GALAXY Noteの表示がしっかりミラーリング表示された。さらにiPadも接続。あら楽しい♪ こちらもミラーリング表示となった。

 コレ、小さなスマホ画面なんか大きく表示し、みんなで見るのにも良さそう。スマホを使ってプレゼンとかもデキますな。「On-Lap 1302 for Mac」の場合、機器とHDMIでもVGAでもMini DisplayPort経由でも接続できる&ドライバ不要という点に大きな可能性を感じる。やべ、スゲく欲しくなってきた!!

 ちなみに、「On-Lap 1302」や「On-Lap 1302 for Mac」PCと接続して使った場合、電源はPCのUSBポートから取る。じゃあスマホとつないだ場合は? On-Lapから伸びるUSBケーブルを、USB給電可能なACアダプタやモバイルバッテリーにつなげば使えるのだ。このあたりもイイ感じ。ちょうど大容量モバイルバッテリー買ったばかりだし。ますます「On-Lap 1302 for Mac」が欲しくなってきた俺なのであった。

「On-Lap 1302 for Mac」同梱物一式。専用ケーブルは「HDMI+USBケーブル」と「VGA+USBケーブル」と「Mini DisplayPortケーブル」が付属する専用ケーブルはこのようなコネクタでモニターと接続する。コネクタ部は液晶モニターの左下にある。ケーブルはわりとしなやかな部類だと感じる専用ケーブルの「VGA+USBケーブル」。右に見えるUSBケーブルは、モニター電力(USBバスパワー)供給用。モバイルバッテリーをつないでもよい
こちらは「HDMI+USBケーブル」。様々なHDMI出力機器をつなげる。HDCP対応なのでスマホからゲーム機から家電までいろいろつながるこちらは「Mini DisplayPortケーブル」。MacBookなどをつなげるときに使う。つなぐだけでサブモニターが使えるのはマジで便利だニュアニュニスプニェーってニャにかしら? 画面が2枚らしい。猫は2匹いるわね。猫は2匹だよね。ニャ。ニャニャニャ。みたいな