道が消えがちハマりがち

2010年6月25日 06:00

 自転車によく乗るようになってから遭遇しがちっていうかアリガチなシチュエーションと言えば、消えちゃう道である。

 クルマで走ってたり、クルマが通るような道ではほとんど遭遇しないが、自転車だと「あれっ、うそ~ん、道なくなってんじゃん!!」ってコトがよくある。

 まあ、サイクリングロードとかだとそういうコトは非常に少ないと思うが、サイクリングロード的に走れるかどうかアヤフヤで曖昧な細い道だと、アリガチ。そーゆー道がサイクリングロード沿いにあったりもする。

 たとえば入間川サイクリングロードあたりだと、途中いかにも「この道はサイクリングが快適ですよ~」的に伸びているキレイな舗装路があるが、ソコに行くと最終的に行き止まりになってんですよ。自転車担いで土手を下りるしかない、みたいな。

 一種の罠とも思える大規模な行き止まり舗装路であり、比較的に多くのオッチャンやオバチャンやアニキやアネキやヤングメンやギャルが掛かっている。土日などその付近で見物していると、非常に多くの人が掛かっており「やっぱ誰でもアッチ通りたくなるよなぁ」と妙に腑に落ちたりする。

 最近拙者が掛かった罠は、非常にキレイなサイクリングロードと思われる舗装路の入り口に、非常に曖昧な位置かつ曖昧な数のパイロン(△のアレ:コーンとも呼ばれる)が置かれていたので「通れそうじゃん」と思って進んだら……写真のとおりハマったというものだ。

 ま、一度ハマればだいたい覚えるから、そんなに大きな害はないんですけどネ。

(1)ニャ!! きれいな道!! 早速走るニャ!! ニャニャニャニャニャ(←鋭意進む音)(2)あ!! ニャい!! 道がニャくニャってる!! みたいな
(3)全部砂利&小石!! 大量のパンクの原因で構成された道でありゲンナリ。引き返すか、自転車担いで土手を下りるか(4)アニガチってニャにかしら? 蟻かも。蟻なら毎日来るから毎日やっつけるわね。やっつけるよね。的な