MacBookが良すぎた件
オペラシティへ行った。オペラシティにはアップル社があるのだ。アップル社には新型MacBookがあるのだ、っていうか、アップルの中の人が「新型MacBookの貸出実機がありますヨ」と連絡をくださったので、貸し出してもらいに行ったのダ!!
例のアレですな。アルミ削り出しのモノコックっていうかユニボディのシャーシを持つMacBook。世間の期待としては、ネットブックに迫る低価格の新型MacBookが出るかも!! てな感じだったが、このユニボディMacBookは14万8800円からの販売価格となった。なーんだ、激安MacBookじゃなかったのか、と。
さておき、プレゼンテーションとともに新型MacBook実機を初めて触った拙者。ユニボディの実物もイジったりして。クリックできるタッチパッドも押したりして。
で、結果、貸出実機を借りるのはヤメたのであった。こんなん借りても話にならない。このようなMacBookなど、借りるんじゃなくて買うしかないッ!! 借りたら返さなければならないではないか!! 返すくらいなら借りないッ!! くわッ!! すなわち!! 買うぜ買うぜ買うぜーッ!!
帰途、13インチのMacBookにすることは決めていたが、さぁ、キートップが光る2.4GHzモデルにするか、光らないけど超ハイコストパフォーマンスな2.0GHzモデルにするか迷ったが、結局、新宿のアップルから帰った途端にポチッとな。詳細はまた今度。
新型MacBook(13インチ)の雑感だが、プロダクトとして物凄く魅力的であった。作りも手触りもバッチグー。2.0GHzモデルは14万8800円から買えるのだが、どーすればその価格になるのかちょいと考えられない。ボディがアルミの削り出しって点だけで信じがたい価格設定だ。
手触りも超良かった。非常に剛性の高いボディとキーボード。むやみにタイプしたくなりますな。やや心配であったガラス製のマルチタッチトラックパッドは、大きく滑らかで、実にスムーズなカーソル操作ができた。てか、マルチタッチはアップルのお家芸ですなもはや。
てな感じで現在MacBookの到着待ち。早くキやがれ!! 来たら速攻でモバイルしちゃうヨ!! 実使用感などはまた別途レポートします~。
東京オペラシティ内にあるアップル広報室にお邪魔した。上のほーにあるヨ。 | キレイなオフィスなのだ。プレゼンに使われた機材は、もちろん、全部Mac。 |
アルミ削り出しの筐体、ユニボディの組み上げ前の状態のものに触れることができた。凄まじい精度で作られている。 | ユニボディ、剛性、キーボード、細部の作り込み、価格……もはや買うしかない!! 夕日に向かってそう考え、日が暮れた頃にはポチッとしていた拙者である。 |
アルミサッシの窓から外を眺める拙宅猫とろ様。首から下げた鈴の横には、アルミ削り出しの名前/連絡先カプセルが。 |