底ネジ用ストラップ

2008年10月23日 11:00

 底ネジ取り付けタイプのカメラ用ストラップを買ってみた。カメラの底にある、三脚取り付け用のネジ穴にセットして使うハンド/ネックストラップですな。

 買ったのは、エツミのスナップバンドE-417とハンドフリーストラップE-6069、それからハクバのハンドストラップKA-60

 買った理由は、まず頑丈さ。もともとフィルム式カメラ全般のために作られたと思われるストラップなので、わりとタフ。軽いコンパクトデジカメ~ハイエンドとか呼ばれるちょっと重めのデジカメにも対応してくれそうだ。

 それから、コンパクトデジカメの場合、ストラップホールもあるが、底面に三脚取り付け用の穴がある。この穴の方が、恐らく強度があるんじゃないだろうか、と。上記ストラップも頑丈で、その取り付け部の強度もありそう。なので、カメラを手にぶら下げたときの安心感があるだろー、と思って。

 で、使用感は、どれも安心して使えてイイ感じ。ただ、コンパクトデジカメの三脚取り付け用の穴って、多くが底面左側(左手側)~中央あたりじゃないスか。なので、手にぶら下げた状態→ワンアクションで右手に持って構える、というコトはやりにくくなる。また、底面にストラップの取り付け金具をネジ込んじゃうので、テーブルの上にカメラが立たなくもなりますな。

 でも、首掛け用のストラップ使うのイヤだし、かと言って細いケータイ用ストラップでデジカメを携帯ってのも心配、という人には、も~しかすると、安心できるアイテムかもしんない。


それぞれはこんなパッケージに入っていた!! 値段は367円~730円。意外に安価にて売られていた、てな気がする。それぞれのストラップはこんな感じ。長いのは首掛けもできるタイプ。どれも、ネジ部分/ストラップ部とも頑丈な作りになっている。フィルム式の(やや古い)レンジファインダーカメラあたりまでは使える強度、だと思う。カメラに取り付けたところ。三脚取り付け用穴が中央にあるカメラだと、携帯時、このよーになる。


拙宅猫とろ様は専ら撮られる側。撮影機材を気にする必要……てゅーか、猫だし、元々機材とかいう概念もない。