最近のツボ記事2本

2007年2月19日 11:00

 毎日チェックしている家電Watch。家電だけに製品ジャンルがあちこち飛びまくって面白いですな。で、最近の家電Watchで、拙者のツボに入った記事と言えばエネループ関連の2本。

 1本は、伊藤さんの「三洋電機・エネループ担当者に聞くヒットの理由」。記事中の“ニッケル水素充電池というものの存在感が薄い”というメーカー側の発言(というか悩み!?)が、けっこーショックだった。そそそ、そうか、そうかも、そう言われてみれば、そうなのかもー!! 視線をより柔軟に動かすようにせにゃぁのう、と痛感。あと“テレビショッピングで販売された家庭用のオールインワンパッケージ”というのがチョー欲しくなった。ドコで売ってんのかしら?

 もう1本は、白根さんの「そこが知りたい家電の新技術 三洋電機『エネループ』【技術編】」。この記事の「容量追求を見直したことで実現した低自己放電・高サイクル寿命」の章が興味深く、「密かな特徴、わずかな電圧向上がもたらすメリット」の章に強い心当たりがあった。後ろの章に関して、なんか、エネループ、比較的に容量が小さいわりに、デジカメとかで使うとかな~り枚数が撮れるような“印象がある”のだ。記事を読んで「そーゆーコトだったのか」と理解&納得した。

 ホントに自然放電しにくいエネループであり、最近の俺はエネループばっかり使っているのだが、あるいは使っている最大の理由は、外見なのかも!? 二次電池野郎なので、クセとして使う前にはシッカリ充電している。ので、性能的にはもっと大容量の二次電池が好きっちゃぁ好きだ。が、エネループって電池として見るとヒジョーにキレイなデザインだと思うのであって、見た目が好き。

 コレとかコレクションのために買いたい感じ。この類も集めたい気が。この記事読んだ途端、うっコレは3個くらい(実用1個、鑑賞用1個、予備・保存用1個)買うしか!! とか思った。

カッコイイから、というのが常用の理由になってるかもしんないエネループちゃん。二次電池全体から見てもキレイなデザインですな。拙者のエネループコレクションは増殖中。……コレクション、なのか>俺!? もちろんガッツリ使っております。