SEDが先送りなのかーっ!?
えーっ。とか思ったのは、次世代薄型ディスプレイことSEDの生産先送りニュース。
SED(Surface conduction Electron emitter Display)は、新しいディスプレイなんですけど、ブラウン管(CRT)と同様の発光原理を持ち、かつ、薄く作れるという表示デバイス。液晶ディスプレイやプラズマディスプレイと並んで(というか、それらよりも!?)次世代のディスプレイと言われている。こなれたブラウン管の技術をもってして、液晶やプラズマに匹敵する薄型ディスプレイを作れるってコトでは注目を集めてます(!?)な。
拙宅的には薄型テレビ超欲しいんですけど、液晶やプラズマもかなり値頃感が出てきたんですけど、でもお金ない感じなんですけど、しかしともかくSEDがもうすぐ出てくるってことで、とりあえずSEDがどんな感じなのかを体験してから、と考えていた。拙宅次世代テレビ。
しかし、上記ニュースによると、SEDの本格開始は2007年であり、2008年の北京オリンピック等々を目論んでの市場投入っぽいらしい感じ風である。もーいーくつ寝ーるーとー、SーEーDー? と思ったら、さらにもっと多量に寝ないと出てこないらしい。いや~ん!!
まあ、SEDが出てくるのは、長い目で見れば、そーんなにずいぶんは未来でない。もうちょっと待つだけじゃん>俺、とは思ったものの、出てきた後、SED搭載製品の選択肢が増えて、さらに値頃だと感じられるのはいつなのよ>俺、と。
何だよもう。こんなんならテレビなんかもう観ないし!! キーッ!! ビデオデッキも全部踏んづけて捨てるし!! とか鬱憤モード。別名、いや~んウップン(古)。
てなストレスも、近未来には「そんなコト思ったっけか?」と忘れちゃってるんでしょうな。最近のデバイスは移り変わり激しいっスからねえ。