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Apple Watch Series 4で「呼吸アプリケーション」の起動タイミングに感心

呼吸アプリケーション

 「Apple Watch Series 4がやっと到着」(関連記事)という記事が掲載されたのが2018年10月12日。

 随分前から使ってると思っていたApple Watch Series 4のGPS + Cellularモデルですが、まだ8ヶ月しか経過していなかったなんて。

 せっかくSeries 4にしたのに、日本においては、心電図を測定できる機能など、Apple Watch Series 4が持つポテンシャルが未だに発揮されておりません。転倒もしていないし(したくないですが)。

 そのせいか、Series 3時代と比べて文字盤以外であまり大きな変化を感じられないのも事実なのですが、でも1つ関心していることがあります。それが「呼吸アプリケーション」の起動タイミングです。

 これがもう絶妙。ふだんはまったく忘れているくらいの存在なのに、ストレスがめちゃくちゃ溜まっていて、イライラしていたり、どんよりした気分の最中、振動とともに突如立ち上がってきて、深呼吸してみないかと促してくるんです。これは他のスマートウォッチにはないアプローチ。

 「分かってるよ……」といわんばかりのタイミングに毎回関心しながら、とりあえず付き合ってみてます。

 もしかしたらこれはSeries 3でもそうなのかもしれないし、今の自分のストレス度が上がっているだけなのかもしれないんですが、とにかく「影から見てるの?」というくらいいいタイミングで起動するのです。

 ガイドにしたがって深呼吸すると、たった1分間だけでも頭をからっぽにすることの難しさを感じております。雑念多すぎ!

 瞑想ってあこがれますけど、果たして自分にもできるのか。せっかくなので、「呼吸アプリケーション」で1分間、練習してみますか。