みんなのケータイ

スマホのカメラにピンチを救われた話

【Galaxy Note8 SC-01K/iPhone X】

 最近、ついにやってしまった失敗がありました。発表会の取材にカメラを持たずに来てしまったのです! 会場で席について定番アイテムをテーブルの上に展開しはじめて気づきました――あれ。カメラがない?

 そういえば前日でかける前に、今日は使わないからと出したまま、すっかり戻すのを忘れていたのでした。

 聞いてみると、ライター仲間でもチラホラあるみたいですね。カメラは持ってきたけど記録メディアやバッテリー入れ忘れたなども。こうなったら腹をくくってスマートフォンで撮るしかありません。

上段:持っていくはずだったカメラ、下段左:iPhone X、下段右:Galaxy Note8

 やってみると、問題ないことがわかりました。普段もスクリーンの写真はカメラで撮るよりスマートフォンのほうが色がおかしくならずに安心できるくらいですから。背景をボカしたいときに距離が難しいこともありますが、そこまで求められないことがほとんどです。

 苦手なのはステージ上などズームが必要なシーンです。その日はウェアラブルデバイスだったので、こんな風につけていますという登壇者の手首のズームがざらざらになってしまってがっかり。でもそれ以外ならクリアできました。その日の取材は自分の連載に掲載しようと考えていたものだったこともあり、一安心。

 というわけで、問題の取材がこちらになります。

 この日メインに使ったのはGalaxy Note8で、一部iPhone Xで撮影しています。今のスマートフォンのカメラは本当に優秀なので助かりますね。

 こういう仕事してると、スマートフォンのカメラはいいものをチョイスしておいたほうが命拾いするなと痛感。最近はセルフィー用にインカメラに注目してましたが、再びフロントカメラの進化にも意識が向くようになってきました。

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