みんなのケータイ
思わず自慢したくなるOPPO Find Xの飛び出すカメラ
【OPPO Find X】
2018年11月15日 06:00
OPPOの「Find X」を買いました。初めてのOPPOです。
本誌読者の皆様には、あらためて説明するまでもないですが、Find Xはカメラが電動スライドで出てくるスマホです。しかも、そのカメラがハイスペックで、Snapdragon 845、8GBのRAMを搭載するなど、ハードウェアそのものも超ハイエンド仕様です。
OPPOのスマホは、日本上陸モデルとなった「R11s」や、おサイフケータイや防水に対応した「R15 Pro」の購入も考えましたが、えいや! と出費するには至りませんでした。「R11s」は、カメラの画質に惹かれたものの、“若い女性向け”というプロモーションだったので、僕のようなおっさんが手を出してはいけないだろうと。「R15 Pro」は、サイズ感・デザイン・機能のバランスが取れた端末と思いましたが、USB端子がType-Cではなく、microUSBなのが、なんだかなぁと。
そんななか、海外で話題になっていたのが「Find X」。明らかにマニア向けの仕様で、デザインもカッコいい。なんといっても、カメラのスライド機構は唯一無二。日本発売が発表されたときには、すぐにでも買いたい衝動に駆られました。FeliCaに対応していないのは残念でしたが、USBはType-Cですし、衝動を止める要素はありません。
ですが、お値段は12万830円(税込)。それなりです……というか、高いです。その価値はあると思いますが、高いです(汗)。
で、できる限り安く入手する方法はないかと探って、たどり着いたのが楽天モバイルです。SIMカードとセットで購入すると、9万1880円(税別)のキャンペーン価格で購入できるとのこと。税込でも9万9230円で、量販店で購入するよりも2万1600円も安いんです。
加入プランに制約がなかったので、データSIM(SMSなし)の3.1GBプランに加入しました。月額972円(税込)で、加入時には3394円の契約手数料もかかります。データSIMには最低利用期間や契約解除手数料がないので、1年くらい使って解約しても、なお、量販店などで端末だけを買うよりもお得です。
しかも、Web限定で先着100名にプレゼントされるオリジナルリュックも手に入れました。FCバルセロナとのコラボレーションによるもので、軽いけど丈夫そうで、期待していた以上のものでした。自分は使わずとも、FCバルセロナのファンの人にあげると喜ばれるのではないかと思っています。
Find Xの使い勝手ですが、買ってから1週間も経ってないので、まだ、カメラが出てくる機能を楽しんでいる段階です。仕事やプライベートで会う人に、Find Xを手渡して「写真を撮ってみて」と言って、「うわぁ!」と驚かれるのが毎日の楽しみです。顔認証を設定しているので、端末の電源ボタンを押して画面を点灯させるたびに、カメラがすっと現れて、すっと下がっていくのですが、近くにいる人が気づいて「すごいね!」って言ってくれるとアガります。これから、忘年会シーズンなので、年内は大いに自慢したいと思っています。