3種類のケーブルがそのまま使えるモバイルバッテリーが便利

　スマートフォンを持つようになってから、いつのまにか1万mAhが必然となったポータブルバッテリー（あくまでも個人の話ですが）。携帯するスマートフォンもiPhone X、Galaxy Note8、HUAWEI Mate10 Proなど、常時2台以上は持ち歩くので、ほんと欠かせません。

ちょっとおしゃれなデザインも気に入っています

　ただ、いつも悩むのがケーブルの問題でした。端末の組み合わせによってはLightning、microUSB、Type-Cと3種類必要になる。全部1つにまとまったケーブル欲しいなと探しているうちに見つけました。ケーブルではなくて、iWALKの全部入りのモバイルバッテリーを。

　LightningとmicroUSB端子のついたケーブルが2本、本体に埋め込まれるようについていて、容量は1万mAh。Type-Cのアダプターもついていて、microUSB端子の上にType-Cのアダプターを付けて収納できるんですね。だから、結果的に1つのバッテリーで3種類の端子に対応しているというわけ。

1万mAhで、なんと2種類のケーブルを内蔵

microUSBの上にLightningのアダプターを付けるスタイル

　ケーブルがかなり短いのと、充電しながらもち歩くにはだいぶ厚みがあるかなと思うんですが、今LightningとType-Cケーブルの利用頻度が高く、この2本の充電ケーブルがすぐ使えるという利便性に惹かれて即ゲットしたのでした。

　これにしてから何が便利って、これを鞄に放り込んでおくだけでいいという点。ケーブル探して接続する手間がないですし、バッテリーはあるけど充電ケーブル忘れた！　ということも起きない。どうしても長い充電ケーブルが必要な時以外は、この数cmのケーブルでまかなえております。

2台同時に充電できちゃいます

USBポートもついています

　当然のことながら予備のケーブルは各種取りそろえているのですが、一番手の届きやすいところにはこのバッテリー1つ入れておけば、どの端末を握っていても安心。

　唯一心配なのは、きしめん状のケーブルの根元がちぎれないかという点。切れたら交換できないので、長持ちすることを願うばかりです。