スタパ齋藤のコレに凝りました「コレ凝り!」

明るく小さく常時携帯にも向くLEDライト×7本!

多彩な電池で使えるEDCなポケットライト

 はいスイマセンね~今回もまたLEDライトの話なんですぅ~。連続してのLEDライト話で恐縮です! でも今回は比較的に幅広く受けいれられるLEDライトかな? 的な。

 本連載の前々回分「充電式フラッシュライトに乗り換え中」が、LEDライト類を充電式にリプレイスしているという話でした。乾電池(一次電池;使い切りの電池)を使うライトから、リチウムイオン二次電池(二次電池は充電して繰り返して使える電池)で使えるライトへと移行中、という話。

 また、本連載の前回分「LEDライト沼にハマっているかもしれない~」では、18650電池を使うLEDライトをアレコレと紹介しました。18650はリチウムイオン二次電池の一種で、直径18mm・長さ650m程度の筒型電池のことです。

18650対応LEDライト各種と18650電池。18650対応LEDライトは長さ13cm前後のものが多く、小型のハンドライトといったサイズ感です。最近では非常に明るいものでも低価格で購入できるようになりました。18650電池は各メーカーから出ていますが国内の実店舗ではほとんど売られておらず、主にネット通販で入手することになります。ちなみに、18650は直径が18mmで長さが65mmという意味ですが、保護回路や+極の突起などがある電池は長さが65mmより長くなりますので、購入時には「使用する機器に電池が入るか」などちょっと注意が必要。

 で、今回は、14500電池(直径14mm・50mm程度のリチウムイオン二次電池)を使うLEDライトについての話です。14500は単3形電池とほぼ同じサイズの筒型二次電池。これを使うLEDライトは総じてコンパクトです。EDC(EveryDay Carry;必要品を毎日コンパクトに持ち歩くこと)用途にも向いているサイズ感なので、18650対応LEDライトより身近な存在になるかもしれません。

左写真はリチウムイオン二次電池各種で、左から、26650、18650、14500、10440。右写真は単3形アルカリ電池と14500電池を並べた様子。14500は一般の単3形電池とほぼ同じ太さですが、長さは一般の単3形電池よりも数mm長いです。
14500で使えるLEDライト各種。左のLEDライトは5本セットの激安品。右のライトは前方が点灯するのに加え、側面も点灯可能。これら14500対応LEDライトは、どれも手のひらに収まってしまうポケットサイズです。

 それから、以降でご紹介する14500対応LEDライトは、単3形乾電池(アルカリ電池など)や単3形二次電池(ニッケル水素電池のeneloopなど)でも使えます。14500というやや特殊な電池を使わずとも、入手性の良い一般的な市販電池で使えるので、かなり身近な存在だと思います。

 てなわけで以降、手持ちの14500対応LEDライトをご紹介。コストパフォーマンス重視というスタンスで買っていますが、わりと気に入っているものを中心に「1本あたりの購入価格の安い順」で紹介していきましょう~♪

 なお、以下にご紹介する製品は全てAmazonで買った14500対応LEDライトで、AmazonPrime対応商品(国内発送品)です。海外発送品などのLEDライトには、もっと安価で良さそうなのがあったりもします。ここでご紹介する製品がオススメというわけでもありませんので、興味に応じてさらに探索してみてください。

1本1000円以下

 まずは1本1000円以下で買える14500対応LEDライトから。全部セット品ですね~2本セットとか5本セットとか。全体的につくりは「それなり」という気がしなくもないですが、このテのライトの実勢価格にあまり詳しくないと「えっこんなに安いの? つくりもまあまあだし!」と軽く驚けたりもします。

 なお、この価格帯の14500対応LEDライトはに、類似品が非常に多いようです。まあ、ほかの価格帯やほかの電池タイプのライトでもそうですが、製造者が同じでブランドロゴのみ異なるような、OEM品でしょうか? 探す場合、そのあたりもジックリと吟味するのがいいと思います。

MIKAFENの5本セットのLEDライト(Amazon.co.jpへのリンク)。5本セットで税込1399円でした。1本あたり約280円。安っ! ただし、現在は税込1599円(1本約320円)になっているようです。つくりはソコソコで、電池室キャップねじの精度がやや低くて回転が渋いとか、ズーム機構の精度がやや低めだとか、そんな感じ。ただ、価格を考えるとつくりは良好だと感じられます。明るさは、アルカリ電池やニッケル水素電池で使ったときは「単3形乾電池で使えるライトとしてはわりと明るい部類」というイメージ。14500で使うと「けっこう明るい」という印象に。総じて「すっごく明るい!」という感じではなく、実用上十分な明るさがあるという雰囲気です。ていうか2枚目の写真の右下画像スゴいですね~でも直視できない程度は明るいです。ちなみに、この品の競合品として、Momijiの5本セット税込1790円の品(Amazon.co.jpへのリンク)があり、人気も高いようです。※画像はAmazon商品ページより抜粋。
Oraderの2本セットのLEDライト(Amazon.co.jpへのリンク)。2本で税込799円で購入。1本約400円ですね。上のMIKAFENの品と筐体がほぼ同じです。明るさはコチラの方が少し明るいようです。ほかは、つくりも使った感じもだいたい同じ。細かいコトを言えば、上記MIKAFEN品より少し明るいのに加え、自然な白色が出つつ、投光時のムラも少ないので、「1本400円以下でかうならコチラの品かな」と思います。ただ、このテの製品は購入時期による品質のバラつきがアリガチなので、光色や明るさについて断言はできません。※画像はAmazon商品ページより抜粋。
SunTop Tradeの2本セットのLEDライト(Amazon.co.jpへのリンク)。横側にもLEDライト(COBタイプ)があるのが特徴的です。2本セットで税込999円でした。1本あたり約500円。上記2製品と比べると、前方LEDの明るさは暗め。ですが、単3形アルカリ電池で使った場合でも「まあ単3のLEDライトならこんなモンじゃない?」と言えそうな気がします。横側のLEDライトですが、広範囲に照射でき、かなり明るいと感じられるレベル。このサイズでスポット照射も広範囲照射もできるLEDライトということで、1本約500円は満足感が高いです。ただ、横側ライトの透明樹脂カバーが微妙に脆弱気味な雰囲気。※画像はAmazon商品ページより抜粋。
Letmyの2本セットの紫外線(UV)ライト(Amazon.co.jpへのリンク)。2本で税込1300円でした。1本あたり650円。UVレジン硬化や蓄光塗料発光、汚れ探しなどに使えるブラックライトです。単3形アルカリ電池で使うと「今時のUVライトとしてはかなり暗い」という印象。14500で使うと「まずまず使えるUVライト」という感じ。ただ、ズームができるので、照射を狭い範囲に集中可能。そうした場合は単3形乾電池などを使っても「これなら汚れなどもちゃんと見つけられる」という使い勝手になります。安価に買えるUVライトですが、レジン硬化や汚れ発見などをガッツリ行いたいなら、もっと明るい(けど少々高い)製品がありますので、そちらにしたほうが作業効率が高いと思います。※画像はAmazon商品ページより抜粋。

 横側にLEDを搭載した製品以外、全部激類似品って感じですネ。じつは写真を見比べて「コレって類似品じゃね?」と思って買ったんですけど、どれも同じ筐体と思えるライトでした。同じ筐体で、ブランド違い、LED素子およびレンズも違う、ということだと思います。

 ともあれ、この価格レンジの14500対応LEDライトは価格の安さが魅力。つくりはソコソコですが、明るさはどれも実用レベルかそれ以上あります。ちょっと試してみたい、数を買いたい、そんな場合はこの価格帯をチェックするのが良さそうです。

1本2000円以下

 ちょっとお値段が上がりまして、1000円超えで2000円以下のライトです。個人的に非常に気に入っている2品。ThorFire(公式サイト)とLUMINTOP(公式サイト)の品です。どちらも、前述の1000円以下のLEDライトより細身でつくりも良好。機能性についても好印象となった製品です。

ThorFireの「TG06S」(Amazon.co.jpへのリンク)。税込1880円で購入しました。明るさは、ハイ(500ルーメン)、ミドル(200ルーメン)、ロー(50ルーメン)、ムーンライト(1ルーメン)4段階に調節できるほか、最大光量での高速点滅モードもあります。最大光量の場合、14500で使うと「とても明るい」という印象ですが、単3形アルカリ電池で使っても「かなり明るいレベル」という感じ。ムーンライトモードは光量抑えめで照らす感じですが、こういう「暗めモードもある」のは便利です。※画像はAmazon商品ページより抜粋。
LUMINTOPの「Tool AA」(Amazon.co.jpへのリンク)。税込2000円で買いましたが、あ~っ、またタイムセールやってる! タイムセールになると1700円くらいの値段で買えたりします。明るさは、HIGH(550ルーメン)、MID(95ルーメン)、LOW(8ルーメン)の3段階。電源オン直後は明るさLOWから点灯し、そこから光量を増せるのがけっこう実用的です。また、LOWは「手元だけ少し照らす」といった用途に向く暗めモードですが、暗い夜道で足元を照らせるくらいの明るさでもあります。付属品も秀逸。マグネットテールを使うと、ボタン式ではなくネジ式で点灯させられるライトになり、金属部に吸着させて使えるようにもなります。ディフューザーは光を拡散させる柔軟な樹脂キャップですが、蓄光で緑っぽく発光しますので、ライト消灯後の暗闇でもしばらくライトの存在がわかります。ランヤードもちょっと便利なつくり。ほかマグネット開閉の樹脂ケースも付属しています。※画像はAmazon商品ページより抜粋。

 これら2製品、単3形乾電池やエネループなどの単3形ニッケル水素二次電池などでも使えますが、14500電池で使うと明るさ的な実力を十分発揮できて痛快。また「高級品とは言わないが、ある程度つくりの良いライトが欲しい」という場合も、これらライトはけっこーオススメです。

L字に曲がる単3形電池対応LEDライト

 最後に、ちょっと高いものの、可能性が感じられるLEDライトを。ROFIS(公式ページ)というメーカーの製品で、ライト部分が90度の範囲で可動します。このメーカー、このタイプの製品が得意のようです。

Rofisの「R2」(Amazon.co.jpへのリンク)。税込6576円で買いました。14500電池×1本付き。写真のように、棒状ライトの先端が連続的に90度回転しつつL字形に変形します。ヘッドバンドが付属しているので。L字形状態にすればヘッドランプにもなります(棒状態で頭の横にセットしてもOK)。後端はマグネット式でスチール部に吸着可能。USB充電に対応し、専用のUSBケーブルはマグネット固定式です。明るさは5段回で、点滅モードが2種あり、不意の点灯を防ぐロックモードも搭載。凝った仕様ですが、ボタンの長押しや1秒押しや3秒押し、ダブルクリックやトリプルクリックなどでの操作系が少々煩雑な使用感です。ただ、明るさも十分あり、つくりもよく、なかなか満足感の高い製品だと思います。※画像はAmazon商品ページより抜粋。

 ライト部の角度が可変だと、クリップやマグネットを使ってどこかに固定した状態でも、様々な向きに照射できて実用的です。ただ、上の「R2」というライトは、たとえばL形にして胸にクリップで装着して前方を照らしたりする場合、クリップがボタン操作を邪魔する形状。まだ微妙に完成度が低い感じがあるので「可能性が感じられる」とか書いたのでした。

 ともあれ、以上、単3形電池対応のLEDライトいろいろ。ほかにも多々、より高価な製品も多々あります。大容量電池を使う大きめ&明るめのLEDライトもイイですが、ポケットサイズや手のひらサイズでありかつ対応電池種類も多彩なLEDライトは活用幅が広いですし、コレクションのしやすさもあったりして愉快です。ぜひ14500や単3形電池が使えるLEDライトを探索してみてください♪

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。