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コメント |
工藤 |
京セラ製のEZweb対応PDC端末。実は、申し訳ないけれど、正直に言ってしまうと、京セラ製の端末の操作性は、わたくし的にはなじみにくい。ボタンの位置とか、押しやすさとか……(ただし、京セラ製でもDDIポケットのビジュアルホンはわかりやすかった印象がある。音質にちょっと難ありだったけど)。端末だけで遊べる、会話ゲーム「きらくにトーク」は、ひまつぶしにいい感じ。ただダウンロードメロディが単音なのは、ちょっとサビシイかも。 |
湯野 |
使い勝手や機能、デザインは、ツーカーのEZweb端末「TK01」とほとんど同じ。目新しいところというと、702Gでは、「きらくにトーク」というタイトーが作ったゲームが楽しめるようになったほか、1.5GHzの周波数帯を使っているTK01に比べ、アンテナの長さが若干長くなっているところぐらい。 京セラ製の端末に共通していることだが、電源ボタンの位置が分かりにくい。分かってしまえばそれまでだけど。それとフロントジョグ。松下製の「C308P」や「704G」(DDI-セルラーではD305P)と比べると、周囲との凹凸があまりないので、慣れるまでに時間がかかるかもしれない。 着信メロディの自作機能については、TK01と同じだけど、とりあえず五線譜上で編集できるからまずまずといったところかな。 |
池森 |
小さい手の中にでもすっぽり納まってしまうくらいのコンパクトさ。もちろん軽い。バッグが小さい人や荷物が少ない人に向いているデザイン。
EZwebボタンは小さ過ぎる気がするが、フロントジョグボタンを組み合わせれば、操作性は問題ないと思う。「きらくにトーク」機能は、キャラクターからの質問の選択肢が2つしかないのが残念。でも会話は成立するので意外と面白かった。ただ一方的にキャラクター側から電話を切られてゲームが終わるのはちょっとむなしい。
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