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コメント |
工藤 |
松下製の携帯電話は、iモード端末でもEZweb端末でも、共通したインターフェイスのメニューを搭載しているので、マニュアルを読まなくてもだいたい操作がわかる。率直に言って、EZweb端末は操作がイマイチわかりにくいものが多い中、C308Pは操作性の点ではよくできていると思う。ただ、毎回しつこいですが、個人的にこのナビゲーションキーはちょっと苦手(不器用だから)。 仕様的には、ダウンロードメロディが30曲登録できるのは嬉しいところ。その他は、7月下旬に発売予定のC309H(16和音音源・カラー液晶)に比べると、現在としてはごくごく標準的な仕様と言っていいと思う。 ちなみに、端末とは関係ないけれど、cdmaOneを普段使っていて気になるのが「プップップッ…」という、つながるまでの音。なんとなーく、「プップップッ…」のあとは「ツー・ツー・ツー…」と来そうな感じがしてあまり好きじゃないんですけど、こんなコト気にしてるのはわたしだけ? |
湯野 |
あっと驚く着信音パターン。スズメ、セミ、カッコウが鳴きまくる。面白いは面白いんだけど、リアルすぎて電話がかかってきたことに気が付かないんじゃないかと心配になってしまう。さらに、東芝製のcdmaOne端末「C301T」や、松下製のH"端末「KX-PH33S」なんかと同様に、ナマ音を10秒間録音して、着信音に設定できる機能もあったりする。 しかし、このボディ。賛否両論あると思うが、なんかボッテリしてて、あまり好きになれない。縦に縮めるくらいなら、薄くしてほしかった。 |
松下 |
個人的にあまり馴染みのないEZ端末だが、ナビゲーションキーはパナソニック製特有のいつもの使い勝手なので、特に操作しづらいことはない。しかし「戻る」ボタンが左に割りあてられているのは、いつも使っているiモード端末(SO502i)に慣れた指には慣れるまでタッチしづらい。端末の形は縦が短く横幅がやや広めなので、上におもりが乗ってチョット横につぶれたみたいな感じがして、なんだか3等身キャラみたいでカワイイ……。固定の着メロにスズメとセミとカッコウの鳴き声が入ってたりするのが、なんとも斬新な気がします。 |