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ケータイ新製品SHOW CASE
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C409CA (カシオ)
2001年3月14日
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■ 写真で見るC409CA
耐水・耐衝撃性を実現した「G’zOne性能」として、受話口やマイク部分および背面スピーカーなどは塵埃・浸水を防ぐために高分子フィルタのメタルメッシュを採用。また、コネクタ部分のキャップはステンレスで補強。液晶表示部を囲むガードにはチタンを使用し、さらにその四隅にウレタンのプロテクタを装備することで、落下時の衝撃を吸収する構造となっている
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ストラップ取付口
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3ウェイバックル
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「3ウェイバックル」として、先端部がベルクロテープで様々な物に巻きつけられる「バンドタイプ」、バッグなどのDリングに引っ掛けられる「フックタイプ」、通常のストラップが付けられる「ストラップ用タイプ」の3種類が付属している
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バンドタイプ取付図
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10文字×8行
(80文字表示)
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メニュー
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ファンクション
メニュー
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G’sOneサイト
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カラー配色設定
登録待受画面
~防水実験~
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水槽に沈めてカシオのEZwebサイトを表示させたところ。「JIS保護等級7」に相当しており、常温真水なら水深1mで30分間放置しても浸水せず、性能を保てる
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●水中で着信する様子を動画で見る(AVIファイル、1.93MB)
MAKKAモデル
■ 仕様で見るC409CA
前モデル「C311CA」同様、耐水性能・耐衝撃性を備えた「G’zOne性能」を継承し、新たに256色カラー液晶、16和音に対応したカシオ製端末。「高機能AI辞書変換エンジン」を搭載し、連文節漢字変換が可能になった。登録着信メロディでは、EZwebの公式メニューで着メロサイト「CoolSound」を提供しているサイバードが、トランステクノ/ハードコア風のメロディを提供している。なお、限定モデルのMAKKA(赤)については、スケボーキングや山嵐などの人気HIP
HOP系ミュージシャンのオリジナル着信音や壁紙が付属する。
【おもな仕様】
サイズ (高×幅×厚) |
120×50×23mm |
重量 |
約112g |
連続通話時間 |
約150分 |
連続待受時間 |
約200時間 |
充電時間 |
約110分 |
ディスプレイ |
256色カラー(120×133ドット) |
表示文字数 |
全角10文字×8行(80文字) |
メモリダイヤル |
500件 |
リダイヤル・着信履歴 |
30件 |
データ通信速度 |
14.4kbps(EZweb/パケット通信) オプションのPacketOne64で最大64kbpsの通信も可能 |
ボディカラー |
・ブラック ・MAKKA(赤) |
【インターネットメール】
サービス名 |
ezweb@mail |
利用料 |
EZweb料金に含まれ、月額200円(関東・中部以外では300円) PacketOne通信料 0.27円/128バイト |
メール受信機能 |
最大全角5000文字 |
メール送信機能 |
最大全角500文字 |
メール保存件数 |
受信:最大200件(117KB) 送信:最大100件(57KB) |
添付制限 |
最大100KBまで (ファイルは「データフォルダ」に保存) |
【着信メロディ】
和音数 |
16和音 |
着信音 |
・登録メロディ:5曲 ・作曲メロディ:5曲まで登録可能 ・ダウンロードメロディ:50曲まで登録可能 ・着信パターン:10パターン |
登録メロディ曲名 |
展覧会の絵 ワルキューレの騎行 新世界より(第四楽章) ハードコア風サウンド トランステクノ風サウンド |
和音着メロダウンロード |
できる(EZget対応)。「データフォルダ」内に保存 |
備考 |
「データフォルダ」内のメロディデータは着信音のリストに登録したあと、着信音にすることができる。 |
【データフォルダ】
データフォルダ容量 |
250KB |
保存/閲覧が可能な ファイルの種類 |
・画像 ・メロディ(着信メロディ、カラオケ、サンプリングボイスなど) ・アドレス、スケジュールなど(vCard/vCalender) |
■ スタッフが見たC409CA
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コメント |
湯野 |
何と言っても特徴的なのは、このデザイン。「C303CA」のあと、「C311CA」が出てきたときには、「オイオイ、全然変わってないんじゃ…」と思ったが、さすがに今回は大幅にパワーアップしている。 やっぱり一番大きいのはディスプレイがカラーになったこと。しかも、待受画面をG-SHOCK風の時計にすることができるのも、さすがカシオ、といったところ。 アウトドア派には、ベルトからぶら下げたりできるバックル付きというところも見逃せないところ。ただ、ボタンの配列も微妙に変更されており、メニューボタンは右下に移動してしまったので、ちょっと違和感を感じる。 そして着信音。同じく耐水性能を備えたNTTドコモのiモード端末「R691i」は3和音対応だが、C409CAは16和音対応。さらに、スピーカーについても、R691iは通話用と着信音用が一体になっているが、C409CAではちゃんと2つに分かれていて音もイイ。 また、着信メロディの自作機能も3和音対応で、インターフェイスがスコア入力方式になっているので、非常に使いやすい。
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松下 |
防水ケータイということで、今回は大胆にも水槽に沈めた状態で着信できるかを試してみましたが、ちゃんと着信ランプが点滅して水の中から着信音が鳴り響くのを聴いた時には、さすがにちょっと感動でしたね。撮影するのにしばらく(数分間)浸けたままにしておいた端末を取り出して、すぐさま音を鳴らすと、若干通常の音量よりも弱まってはいましたが、筐体が乾くのに従ってもとの音量を取り戻してくるのが確認できました。「G’zOne性能」を見せ付けられた感じ……。液晶画面はやや暗めで、表面の保護カバーに光が反射すると少々見づらくはなりますが、贅沢を言わなければそれほど気になるレベルではないと思います。前モデル「C311CA」と比較すると、画面はモノクロから256色カラーに、着信音は単音から16和音にと、基本性能は一気に飛躍しながらG’zOne性能を継承しているのはとにかくスゴイと思います。
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・ ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/release/2001/0220/index.html
・ 製品情報(カシオ計算機)
http://www.casio.co.jp/release/c409ca.html
・ ezweb@mail対応のカシオ製G’zOne端末「C409CA」が3月発売
2001/03/22 00:00
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