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ケータイ新製品SHOW CASE
P701iD(グロスコーラル)
2005年10月1日発売
ボタン配置はパナソニック製FOMAとしては珍しく、クリアボタンが中央にあるデファクトスタンダードなデザインを採用
左側面にスクロールボタンなどが配置されている
マクロ切替スイッチはメインディスプレイ下にあり、操作しやすい
カメラ部と背面ディスプレイ部は盛り上がっている。品時側面にはワンタッチオープンボタンがある
ストラップ穴は背面の左側面にある
上端に赤外線ポートがある
メインメニューの第1階層はアイコンランチャー式
メインメニューの第2階層はリスト式の表示
右下のタスクボタンでマルチタスク的に機能を切り替えられる
待受画面にショートカットアイコンを追加可能。一部機能とメールアドレスなどの連絡先を登録できる
カスタマイズ可能なプライベートメニュー。こちらは各種機能を割り当てられる
フリーワードから使い方を調べられる「使いかたナビ」
10字×10行表示
12字×12行表示
15字×15行表示
ワンタッチ入力から単語を予測するT9を搭載
iチャネルのメニューはほかの701iシリーズ機種とほぼ同じ
カメラ撮影時画面
カメラ撮影時のサブメニュー画面
本体内に保存した画像は9件のサムネイル表示が可能
SD-Audio規格に対応したミュージックプレーヤーを搭載
SD-Audioのプレイリストとして保存すれば、アルバム別の再生なども可能
音楽再生中もタスクメニューからメールなどほか機能を利用できる
最大解像度(1280×960)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(394KB)
最大解像度(1280×960)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(414KB)
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仕様で見るP701iD
パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末。クラスは701iシリーズのエントリーモデル。
デザインをコンセプトにした企画端末で、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、NTTドコモの3者のコラボレーションにより開発されている。ボディカラーは黒、白、ピンクの3種それぞれに「つや消し・角なし(マット・ラウンド)」と「つや有り・角あり(グロス・スクウェア)」の2種類のバリエーションがあり、カラーバリエーションは全部で6種類が用意される。
カメラには125万画素のνMaicoviconを搭載。フォーカスはマクロと通常の手動切り替え式。外部メモリはminiSDカードに対応。
SD-Audio対応のミュージックプレーヤー機能を搭載。対応フォーマットはAAC。SD-Jukebox LEが同梱され、別途FOMA USBケーブルを用意することで楽曲を転送できる。ただし256MB以下のminiSDカードしか利用できない。
機能は701iシリーズ相当で、着うたやテレビ電話に加えiチャネルにも対応。自由なフレーズから使い方を検索できるヘルプ機能「使いかたナビ」を搭載する。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
100×49×19.7mm
重量
約109g
連続通話時間
約140分
連続待受時間
約460時間
充電時間
約130分
ディスプレイ
6万色表示2.2型液晶
240×320ドット
表示文字数
10字×10行、12字×12行、15字×15行
メモリダイヤル
700件
データ通信速度
最大下り384kbps(パケット通信時)、最大下り64kbps(回線交換時)
ボディカラー
グロスホワイト、グロスブラック、グロスコーラル、的ホワイト、マットブラック、マットコーラル
【iアプリ】
iアプリ件数
最大200件
登録済みiアプリ
Clock&diver、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、アバパラ大富豪、ヴァニラルーム+占い!、Gガイド番組表リモコン
【インターネットメール】
サービス名
iモードメール
利用料
料金プランに依存(パケットパックにより1パケット0.02~0.2円)
メール受信機能
最大全角5000文字(添付ファイルは最大500KB)
メール送信機能
最大全角5000文字(添付ファイルは最大500KB)
メール保存件数
受信:最大1000件
送信:最大400件
【着信メロディ】
和音数
最大64和音(着うた、着モーション対応)
着信音
・パターン:11種類
・登録済みメロディ:8曲
・ダウンロードメロディ:最大400件
登録メロディ曲名
BRAZIL
ARE YOU GONNA BE
BRAZIZIAN RHYME
ジムノペディ
月の光
おぼろ月夜
ストリートオルガン
ウィークエンド
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
1280×960、640×480、352×288、240×320、176×144、128×96
撮影可能容量
内蔵メモリに最大93枚。miniSDカードにも保存可能
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
MP4(本体)、ASF(miniSD)
撮影可能画質
128×96、176×144、320×240
撮影可能容量
内蔵メモリに約119秒。miniSDカードにも保存可能
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スタッフが見たP701iD
コメント
白根
パナソニック製のFOMA端末。FOMAとしてはエントリーモデルに当たる7xxシリーズで、ハイエンドの9xxシリーズに比べるとiアプリの容量が小さくドラクエやファイナルファンタジーなど大容量ゲームは利用できない。しかし、テレビ電話などFOMAの基本的な機能には対応しているし、SD-Audio対応のミュージックプレーヤー機能もあるなど、9xxシリーズと比べそれほど差があるわけでもなかったりする。
メニューは他のパナソニック製FOMAとほぼ同じ。真新しい工夫は見られないが、オーソドックスな構造で、使い方がわからなくてとまどうということもない。しかし、使い勝手はこれまでのパナソニック製FOMAと異なる点がある。ボタン配置が変更されたのだ。P901iSとP700iSまでのパナソニックFOMAではクリアボタンがカーソルボタンの右下にあった。しかしP701iDでは発話ボタンと終話ボタンの間、数字の2の上にクリアボタンが配置されている。ケータイ業界のデファクトデザインに従った今回の変更は、他メーカー機種からの移行時にも使いやすくありがたい。
ただ、どうせデザインを変更するならばもうひとひねり欲しかった。たとえばカーソルの右下という押しやすい位置にカメラ機能を割り当てたのは、土地の無駄遣いと感じられる。ここには文字入力中などにも押す可能性のあるマルチボタンを割り当てた方が良いと思うのだが。
最大のセールスポイントはデザイン。黒白ピンクの3色に加え、グロスとマットのバリエーション。デザインでP701iDを選んでも良いだろう。ただ、これといって目立つ機能もないので、機能で選ぶケータイでもない。iチャネルは正直、ケータイを選ぶ目的にするほどの機能ではない印象だ。それよりも、安くFOMAを使いこなしたいのであれば、型落ちの9xxシリーズの方が大容量iアプリなどFOMAならではの機能が利用できて楽しいだろう。
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URL
ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20050927a.html
製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/701i/p701id/index.html
製品情報(パナソニック)
http://panasonic.jp/mobile/p701id/
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