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ケータイ新製品SHOW CASE
W31T(ターマックグレー)
2005年6月30日
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写真で見るW31T
大きなテンキーを採用
カメラは236万画素CCD
電源コネクタは左サイド
右側にはサイドキー3つ
着信などで青く光るロゴ
本体下部のminiSDカードスロットと付属のminiSDカード
付属のイヤホンと平型端子アダプター
待受画面
アイコンメニュー画面。表示されている数値は実際の値が反映されたもの
Flashによる動きのあるデザインのメニュー画面も用意
PCサイトビューアー。スモールスクリーン表示
各種設定が可能
文字、画像サイズも変更可能
プリセットされる着うたフルは「さくらんぼ」
曲を聴きながらさまざまな操作が可能
メール本文表示。10文字×10行
12文字×12行
15文字×15行
20文字×21行
ネットワーク更新機能「ケータイアップデート」に対応する
撮影サンプル。UXGA(1600×1200)、画質ファイン、マクロモード。リンク先無加工(506KB)
撮影サンプル。UXGA(1600×1200)、画質ファイン、ホワイトバランス蛍光灯(昼白色)。リンク先無加工(559KB)
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仕様で見るW31T
厚さ20mmのボディに「PCサイトビューアー」などを搭載した東芝製CDMA 1X WIN端末。236万画素CCDカメラ、2.4インチQVGA液晶を搭載し、miniSDカードスロットを装備。Bluetooth機能に対応する。パッケージ付属の16MBのminiSDカードには辞書機能「辞スパ」が搭載される。
新たに開始される「安心ナビ」に対応するほか、パケット通信ネットワークを利用して携帯電話のソフトウェアを書き換えられる新機能「ケータイアップデート」に対応する。ミュージックプレイヤー機能は、再生中にメールやWeb、EZナビウォークが利用できる“ながら再生”に対応し、端末を閉じた状態からサブ液晶とサイドキーを利用して起動・再生が可能。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約103×50×20mm
重量
約116g
連続通話時間
約200分
連続待受時間
約280時間
充電時間
約120分
ディスプレイ
2.4型 262,114色TFTカラー液晶
240×320ドット
表示文字数
全角10文字×10行、全角12文字×12行、全角15文字×15行、全角20文字×21行
メモリダイヤル
700件
リダイヤル・着信履歴
各50件
データ通信速度
最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー
ブルークォーツ、ソルティーホワイト、ターマックグレー
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZ WINに含まれ315円
メール受信機能
最大全角5,000文字
メール送信機能
最大全角5,000文字
メール保存件数
受信メール:1,250KBまたは最大500件
送信メール:500KBまたは最大200件
添付制限
受信時:5データ、合計最大685KB
送信時:5データ、合計最大500KB
【着信メロディ】
和音数
64和音(ステレオ対応)
着信音
・登録済みパターン14種類
・登録済み着うたフル1種類
・登録済みメロディ6曲
・登録済み効果音7種類
登録メロディ曲名
さくらんぼ(着うたフル)
Image for W31T
Ethnic Mix
Jazz Mix
カノン
大きな古時計
G線上のアリア
和音着メロダウンロード
「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
約16MBまたは最大1,000件、BREWフォルダ約5MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報など
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
1600×1200、1280×960、640×480、240×320、120×160
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能画質
標準S(96×80)、標準M(128×96)、高品質M(128×96)、高品質L(176×144)、全画面(320×240)
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
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スタッフが見たW31T
コメント
湯野
機能満載の昨今の携帯電話は、どうも分厚いものが多い。スーツのポケット部分がもっこりするのは嫌、でも機能を削られるのも嫌、という贅沢なユーザーの声に応えたのがW31Tだ。
実際、機能を削るどころか、Bluetoothに対応したり、PCサイトビューアーを搭載したりと、逆に機能を足してこの薄さを実現したところに東芝の底力を感じる。ノートパソコンを意識したというキー部分のデザインもあってか、“小さなdynabook”といった印象だ。カメラも2メガピクセルで、W21Tから着実に進化している。
着うたフル対応ということで、ミュージックプレイヤーを起動し、音楽を聴きながらメールやブラウジングが行なえるようになっている。これはこれで便利なのだが、あくまでミュージックプレイヤー側からこれらの機能を呼び出すことになるため、メールを書いている途中に音楽を聴きたいと思っても、一旦書きかけの文章を保存して、プレイヤーを起動し、そこから再びメール作成というステップを踏まないといけない。できれば、どんな操作をしていても、いつでもプレイヤーを呼び出せるようにしてほしい。
全体的に見れば、W31Tのポイントはやはり“薄さ”ということになるだろう。前述の通り、スーツのポケットにすっきり収まり、PCサイトビューアーでパソコン向けのWebサイトをサッと確認できる。Bluetoothにも対応しているので、ワイヤレスヘッドセットで通話したり、Bluetooth対応のノートパソコンからスマートにネット接続したりできる。携帯をスマートに使いたい人にオススメだ。
太田
フルブラウザ「PCサイトビューアー」を搭載したWIN端末で、薄型のボディが最大の特徴。大きくなりがちなWIN端末にあって薄型のボディを求めている人にはオススメできる端末だ。テンキーも大きなものが採用され、キーのストロークこそ浅めなものの、窮屈なタッチを強いられることはない。
フルブラウザはカシオの端末に搭載されているものとほぼ同じだが、メールキー、EZキーにページの「戻る」「進む」が割当てられるなど、若干の使いやすい変更が加えられている。
新開発でコントラストを向上させたというメイン液晶はコントラスト、発色とも綺麗。Flashで用意されている4種類のアイコンメニューは、女性ユーザーをイメージしたようなデザインなど、思い切ったバリエーションがあっても面白かったと思う。メーカーサイトなどで待受Flashなどが配布されているが、アイコンメニューもダウンロード対応させるとさらに面白くなるだろう。
ミュージックプレイヤー機能は閉じたままでも起動や再生、音量調節が可能。“ながら再生”に対応し、着うたフルなどを聴きながらメール、EZweb、EZナビウォーク、PCサイトビューアーなどを利用できる。ながら再生中は音量調節や曲送りなど音楽に関する操作ができないなど、使い勝手はまだ向上の余地がありそうだが、着うたを積極的に活用しているユーザーには嬉しい機能だろう。
ネットワーク更新機能「ケータイアップデート」に対応する点は、長く使う上では心強い。不具合の修正だけでなく、今後は新機能の追加などにも期待したい。
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URL
ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0629/
ニュースリリース(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_05/pr_j2302.htm
製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w31t/
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/w31t/w31t_menu.htm
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