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ケータイ新製品SHOW CASE
A1402S(スパークイエロー)
2004年2月下旬発売
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写真で見るA1402S
キー配列
ジョグダイヤル
カメラとサブ液晶
裏面には大口径スピーカー
着せ替えパネルと本体
充電台は寝かせて置くタイプ
待受画面
メニュー画面
第2階層以下はテキストメニュー
背景の配色は変更できる。これは「フロート」
こちらは「シェード」
カスタムメニューもソニー・エリクソンのサイトからダウンロード可能
20文字×20行表示
14文字×12行表示
10文字×9行表示
8文字×7行表示
予測変換機能はPOBoxとモバイルWnn Ver.2を搭載
標準でリモコンアプリが付属する
こちらもプリセットの世界時計アプリ
メーカーサイトではカスタマイズ素材を配布している
カメラ撮影画面
動画撮影画面
QRコードの読み取りにも対応
フレーム撮影サンプル。リンク先はQVGA画像。無補正
フレーム撮影サンプル。リンク先はQVGA画像。無補正
風景写真サンプル。リンク先はVGA画像。無補正。
静物写真サンプル。リンク先はVGA画像。無補正。
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仕様で見るA1402S
「A1402S」は、auの1000シリーズでは初となる2.3インチQVGA液晶を搭載し、BREWをサポートするソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のCDMA2000 1x端末。2.3インチのQVGA液晶搭載端末では世界最小となるコンパクトボディには、内蔵アンテナ、着せ替えパネルなどソニー・エリクソンらしいデザインへのこだわりが随所に見られる。また、au端末初となる赤外線通信機能を備え、TVリモコンアプリがプリセットされているほか、A1402S同士でプロフィールやアドレス帳、画像のデータなどが送受信可能。有効画素数34万画素のカメラを搭載し、同梱のマクロレンズを「Style-Upパネル」に装着することでマクロ撮影が可能。QRコードの読取りにも対応する。日本語入力プログラムは「POBox&モバイルWnn V2」を採用している。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
47×89×22mm(幅×高×厚)
重量
約104g
連続通話時間
約160分
連続待受時間
約250時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
26万色表示TFTカラー液晶
240×320ドット
表示文字数
20字×20行、15字×12行、10字×9行、8×7行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各30件
データ通信速度
最大下り144kbps、上り64kbps(パケット通信時)
ボディカラー
アクアブルー、スパークイエロー、クリスタルシルバー
【インターネットメール】
サービス名
Eメール
利用料
Ezwebmultiコースが適応される月額300円
通信料0.27円/128バイト
メール受信機能
最大全角5,000文字
メール送信機能
最大全角5,000文字
メール保存件数
受信:約256KBまたは500件
送信:約28KBまたは250件
添付制限
1通のメールにつき、5つまでの添付ファイルを送信可能(最大100KBまで)
新着メール通知
Eメール自動受信
対応
【着信メロディ】
和音数
最大64和音
着信音
・登録済みメロディ:7曲
・登録済み着うた:1種類
・自作メロディ/ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
Crystal Kay(Can’t be Stopped)、20th Century Boy、You Can’t Hurry Love、Kiss to you all、I wanna respect、Code 633、クラシック(ドビュッシー)
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
8MB
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
ケータイサイズ(128×96ドット)、壁紙サイズ(240×320ドット)、VGA(640×480ドット)
撮影可能容量
データフォルダに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
ezmovie(AMC)
撮影可能画質
Mメール用(128×96ドット5/10/15秒)、Sメール用(96×80ドット、5/10/15秒)、Sロング(96×80ドット、最大60秒)、Mロング(128×96ドット、最大45秒)
撮影可能容量
データフォルダに保存
【ezmovie】
保存件数
データフォルダに保存
フォーマット
AMC
■スタッフのコメント
コメント
湯野
A5404Sが出て、「あれ、もう着せかえ、やめちゃうの?」と思っていたら、あっさり復活。やはりソニー・エリクソンといえば着せかえなのである。P900iのようにビスで止めるわけではないが、これまでのパネルに比べるとガッチリと装着でき、外れにくくなっている印象を受ける。
実際に手に持ってみると分かるが、ボーダフォンのV301SHと並び、QVGA液晶搭載の端末としてはかなりのコンパクトさ。カメラが30万画素クラスなので若干アンバランスな感じがしないでもないが、メールの一覧性も高く、悪くはない。
ただ、個人差はあるのだろうが、端末を開いた状態だと、どうも私の手には収まりが悪い。構造上、ヒンジ部分が後ろに出っ張る形になっているのだが、ジョグを操作するときは人差し指をその上に置きたいし、テンキーを操作するときには下に置きたくなってしまうのだ。また、QRコードの読み取りをサポートしたこと自体は評価できるが、外付けのマクロレンズを使うというところは、やはりマイナスポイントになってしまうだろう。
とはいえ、従来から評価の高いジョグ+POBoxに、さらに大画面という要素が加わってのこの大きさ。メール重視な人にオススメしたい。
伊藤
根強いファンを持つソニー・エリクソンからの新端末は、アンテナレスのコンパクトボディにQVGA液晶、赤外線ポートを積み、小技の効いた一台だ。バッグやポケットの中にケータイを入れている人がほとんどだと思うが、やっかいなのがアンテナ部分。なにかにひっかかって出てこない、なんてこともしばしば。アンテナレスはうれしい限り。現在、高機能化、巨大化の一途を辿るケータイだが、このA1402Sは無視されがちなボディのコンパクトさで、個性を際だたせている。
使い勝手は、もはやお家芸となったジョグダイヤル。POBoxもQVGA化されてされに洗練され、いまだに携帯電話としてはトップレベルの日本語入力環境を維持している。ただ、メニューも含め、大きな作りはC406S以降、ほとんど変わっていない。このあたりでひとつ、ソニー・エリクソンらしいラディカルな変化が欲しいと思うのは私だけだろうか。
個人的には赤外線、QRコードを採用していることを評価したい。特にQRコードはアドレス帳のやりとりだけでなく、携帯電話のネット接続機能と雑誌や広告といったリアル世界のモノを結ぶ有効な手段として、徐々に認知されてきている。ここで終わることなく、引き続き対応してもらいたいところだ。
全体的には手堅くまとまっている一台。カメラが30万画素クラス、というのが割り切って買うかどうかのポイントだろう。
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URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0216/
製品情報(au)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/a1402s/
製品情報(ソニー・エリクソン)
http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/a1402s/
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