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ケータイ新製品SHOW CASE
V301T(ブライトシルバー)
2003年10月発売
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写真で見るV301T
カメラとサブディスプレイ
サイドキーとイヤホンジャック
データ端子
アンテナは一段式
キー配列
充電台は立てるタイプ
待受画面
メニューは方向キーで各ジャンルの項目に飛ぶ特殊な形式
「携帯電話の設定」は一般的な設定項目を選択できる
「ウェブ」メニュー
アプリケーションメニュー
カメラ・データメニュー
第二階層はテキストリスト式
割り込み設定を細かく変更できる
下にガイド行がありわかりやすく工夫されている
様々な条件で発着信を制限したり使いすぎを防止できる「リミットモード」
時間帯による制限
使用料による制限
ワン切り発信やコンテンツ加入も禁止できる
発信相手の制限も可能
「シンプルモード2」
文字が大きく、機能が絞り込まれている
18文字×17行
11文字×10行
8文字×9行
5文字×5行
データフォルダは初期状態でサムネイル表示になっている
プリセットされているゲーム「スペースインベーダー」
静止画撮影画面
動画撮影画面
特撮モード、QVGAで撮影。添付制限のため、分割送信機能でパソコンに送ったあと、結合した
特撮モード、QVGAで撮影。添付制限のため、分割送信機能使用
特撮モード、QVGAで撮影。添付制限のため、分割送信機能使用
QVGAサイズ、フレーム撮影。添付制限のため、分割送信機能使用
VGAサイズで撮影し、QVGAサイズに変換後分割送信
VGAサイズで撮影し、QVGAサイズに変換後分割送信
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仕様で見るV301T
V301Tは、メインディスプレイに2.2インチ、320×240ドット、26万色のTFT液晶、サブディスプレイに1インチ、60×80ドット、65,536色のSTN液晶を搭載した写メール端末。カメラは32万画素のCMOSとなっている。着信メロディは40和音対応で、搭載メモリは8MB。Javaアプリには非対応だが、メール、ウェブ、ステーションは利用可能で、お天気アイコンにも対応している。
新機能として、使いすぎを防止できる「リミットモード」を搭載しており、使用できる時間帯のほか、電話機能、メール機能、ウェブ機能の利用範囲を制限したり、通話時間やメール送信件数の上限を設定したりできるようになっている。
また、カメラで撮影した画像の一部を切り抜いて自作フレームを作ったりできる「特撮モード」や、撮影直後のポーズ画面で文字やスタンプを貼り付けられる「らくがき機能」といったお楽しみ機能も搭載。このほか、表示する文字のサイズを大きくし、さらにメニュー操作を簡単にした「シンプルモード2」も搭載している。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約48×93×23mm
重量
約102g
連続通話時間
約120分
連続待受時間
約360時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
26万色2.2型240×320ドット ポリシリコンTFTカラー液晶
サブ:65,536色1型 80×60ドット STNカラー液晶
表示文字数
18字×17行、11字×10行、8字×9行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各20件
データ通信速度
9.6kbps(回線交換)
ボディカラー
ノーブルグリーン、ブライトシルバー、パールピンク
【インターネットメール】
サービス名
[スカイメール(Eメール)]
受信:月額使用料150円、従量課金なし
送信:月額使用料無料、1メッセージ3円
[ロングメール(ロングEメール)]
受信:月額使用料200円、通知は無料、本文受信8円
送信:月額使用料無料、1メッセージ8円
メール受信機能
[スカイメール]
最大全角192文字まで
[ロングメール]
最大全角3000文字まで。添付対応(最大6KB)
メール保存件数
受信メール:約1MB最大1,000件
送信メール:最大200件
【着信メロディ】
和音数
最大40和音(6KB対応、カラオケ対応)
着信音
・効果音:15種類
・登録済みメロディ:15曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
・オリビアを聴きながら
・チェッチェッコリ
・メヌエット
・花
・ラデツキー行進曲
・私のお父さん
・アラベスク第1番
・パイナップルラグ
・チゴイネルワイゼン
・ティンサグの花
・ラブ&ロマンス
・アクション
・サスペンス
・コミカル
・ファンタジー
【データフォルダ】
データフォルダ容量
最大8MB(最大600件)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
画像、着信メロディを保存
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
120×160、144×176、VGA、QVGA、各種待受/着信画像サイズ
撮影可能容量
データフォルダ(8MB)
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
独自形式(専用ソフトでパソコン上でも再生可能)
撮影可能画質
最大164×220ドット。最大約3分間
撮影可能容量
データフォルダ(8MB)
■スタッフのコメント
コメント
湯野
J-T09の後継モデルとなるV301T。真っ赤なパッケージ、真っ赤なマニュアルが印象的だ。こうして見ると、完全にボーダフォンになったのだな、と感じる。
この端末の最大の特徴はやはり「リミットモード」ということになるだろう。通話、メールで連絡できる相手を絞り込んだり、アクセスできるWebサイトを制限したりできるほか、この時間帯はこの機能をOFFにする、といった細かな設定が可能。子ども用、ビジネス用として端末を使うときに便利な機能だ。
ただ、項目を1つずつ設定していくのは、正直言って、かなり疲れる。東芝では端末で撮影した画像データをパソコンにコピーできる「データ移動ソフト(画像転送ソフト)」を無償で配布しているが、できれば同じような形でリミットモードの設定をパソコン上で行なえるようにしてほしい。
このほかでは、「バーチャルウィッグ」や「バーチャルトリップ」といった画像の切り抜き機能を利用した「特撮モード」も面白い。バーチャルウィッグでは、A君の顔写真を撮影し、顔の部分だけを切り抜き、フレームとして利用できる。観光地によくある顔をはめ込むアレを簡単に作成できるわけだ。そうやって作ったフレームを他のユーザーにメールで転送できるような機能があっても面白いと思うのだが、どうだろう?
伊藤
非パケット対応機のV300シリーズだからといってナメてもらっては困る。QVGA液晶を搭載しているのだ。やはりこのクラスの液晶の表示品質は高く、画面だけ見ているととてもエントリークラスの端末とは思えない。
感心したのはこのケータイのウリである「リミットモード」。試用前はダイヤルロックに毛が生えたようなモノかなとタカをくくっていたのだが、いや、その設定項目のきめ細やかさには驚かされた。時間帯制限や回数制限のほか、メールに関してはやりとりした数、ウェブは通信量で制限可能。ワン切り、コンテンツ加入、リンクへのジャンプまで個別にコントロールできる。料金面でなく、出会い系サイトなどからも利用者を保護できる仕組みを端末側に取り入れたことは評価できると思う。親が中高生、あるいは小学生の子供に持たせる、という観点から考えたとき、現在発売されているケータイの中でもトップクラスの機能を持っているといえる。
もう一つ面白いのがカメラを使った「特撮モード」。エジプトや月など背景を選択し、あとは切り抜き枠に沿って写真を撮るだけで合成写真ができあがる。技術的にどうということはないのだが、やはりこういうのはパソコンなんかでやるより、ケータイの方が俄然楽しい。編集部内でもかなり盛り上がった。
だが、非パケット機のため添付制限が6KBと厳しく、QVGAサイズに画像にしろ、VGAサイズの画像にしろ、そのままメール添付できないのがつらい。4分割して送信という手もあるが、相手がそれに対応したケータイを持っている必要がある。カードスロットがますます欲しくなる。
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URL
製品情報(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/japanese/products/kisyu/v301t/index.html
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/v301t.htm
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