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WiMAX 2+ルーター「W01」にソフト更新、圏外からの復帰時の挙動を改善

Speed Wi-Fi NEXT W01

 UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」(ファーウェイ製)に対し、ソフトウェア更新の提供を開始した。KDDIと沖縄セルラーもauで販売された同機種に対し、同内容の更新を提供している。

 主な更新内容は、WiMAX 2+で圏外から圏内への復帰に時間がかかる場合があるという事象の修正。更新は端末を操作して単体で行う。Wi-FiまたはWiMAX 2+/LTEが利用可能。WiMAX 2+/LTEを利用する場合のパケット通信料は有料。更新ソフトウェアのサイズは約100MB。

 更新にかかる時間は約10分。更新後のソフトウェアバージョンは、UQ版、au版ともに「11.411.13.80.824」となる。

石井 徹