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乗換案内とNAVITIMEが「GALAXY Note Edge」のエッジスクリーンに対応

 ジョルダンとナビタイムジャパンは、曲面有機ELディスプレイを搭載したサムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge」に対応したアプリとして、ジョルダンの「乗換案内」と、ナビタイムジャパンの「NAVITIME」をそれぞれ提供開始した。「GALAXY Apps」からダウンロードできる。利用は無料(一部有料機能あり)。

 「GALAXY Note Edge」は、画面右端が曲面形状で側面とつながった「エッジスクリーン」を搭載しているのが特徴。エッジスクリーンはメイン画面から独立して操作可能なディスプレイで、メールやスケジュール、天気予報、ニュースなどの新着情報を通知して表示するほか、サードパーティ製のアプリによりその形状を活かした機能が利用できる。今回、ジョルダンの「乗換案内」と、ナビタイムジャパンの「NAVITIME」がエッジスクリーンに対応したアプリを配信した。

 ジョルダンが提供する「乗換案内 for エッジスクリーン」は、乗換案内の検索結果画面から情報を送信することで、エッジスクリーン上に経路検索結果がテロップのように流れる。テロップ部をタップすると、詳細を確認できる。また、口コミ運行情報「ジョルダンライブ!」を呼び出すボタンも用意している。

 一方ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME」アプリでは、現在地周辺の最寄りの駅名や距離、天気、気温などの情報を「エッジスクリーン」に表示することができる。アプリのアイコンを押すとNAVITIMEのホーム画面に遷移し、乗り換え情報やドアtoドアでナビゲーションできる「トータルナビ」が利用できる。通常の機能は無料だが、「トータルナビ」の利用はプレミアムコース(有料)への登録が必要。

川崎 絵美