ドコモ、「Xperia Z SO-02E」でソフト更新

Xperia Z SO-02E

　NTTドコモは、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z SO-02E」に不具合が見つかったとしてソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

　今回明らかにされた不具合は、通話音量を最小にするとキャッチホンの通知音が鳴らない場合があるというもの。ソフトウェアを更新することで同事象を解消できるほか、その他の細かな修正も行われる。なお、今回の更新の対象は、事前にOSバージョンアップを実施済みの端末となる。

　更新にかかる時間は、端末単体で更新する場合で約6分、パソコン経由で行う場合で約4分。更新作業中は他の操作が行えなくなる。更新後のビルド番号は「10.3.1.B.1.1」となる。