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ドコモ、「らくらくスマートフォン プレミアム」を10月4日発売
(2013/9/30 16:09)
NTTドコモは、Google Playに対応したシニア層向けのAndroidスマートフォン「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」を10月4日に発売する。
らくらくスマートフォン プレミアムは、シニア層をターゲットにした富士通製のAndroidスマートフォン。従来のらくらくスマートフォンは、Google Playには非対応で、LINEなどのアプリを使用することができなかった。新モデルでは、Google Playに対応するほか、ドコモが運営するdマーケットにも対応し、各種コンテンツやショッピングサービスなどを自由に利用できる。
4.3インチ、540×960ドットのディスプレイは、RGBに白色を加えることで省電力かつ視認性を高めた「WhiteMagic」を採用。圧力検知を行う専用ICが用意されており、軽く押した(タッチした)感覚、そこからさらに押し込んだ押下感を2段階で、振動とともに伝える「らくらくタッチパネル」を搭載している。
メインカメラは約810万画素、インカメラは130万画素で、どちらも裏面照射型CMOSセンサー。CPUは「APQ8064T」で、1.7GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは16GB。外部メモリは64GBまでのmicroSDXCカードに対応する。OSはAndroid 4.2。バッテリー容量は2100mAh。IPX5/8の防水性能を備える。
通信は、下り最大100Mbps、上り最大37.5MbpsのLTE(Xi)、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの3G(FOMA)に対応する。無線LANは、802.11a/b/g/n/acに対応し、8台までのテザリングも利用可能。
大きさは131×65×9.9mm、重さは約132g。連続待受時間は3Gで約430時間、LTEで約370時間、GSMで約360時間、連続通話時間は3Gで約410分、GSMで約420分。ボディカラーはPrecious BlackとSilky Whiteの2色。