ニュース

auの「DIGNO S」「AQUOS PAD」でソフト更新

auの「DIGNO S」「AQUOS PAD」でソフト更新

 KDDIは、auのAndroidスマートフォン「DIGNO S KYL21」で不具合を解消するソフトウェア更新の提供を開始した。また、Androidタブレット「AQUOS PAD SHT21」では新機能を追加するソフト更新が提供される。

 「DIGNO S KYL21」では、日本国内にいても国際ローミング中ということを示す「R」という表示が点灯することがある事象、Wi-Fiテザリングの設定で半角記号をSSIDに入力できない事象、Wi-Fiのパスワードが32桁以上入力できない事象という3つの不具合が解消される。更新所要時間は最大10分。Wi-Fi経由、あるいは3G/LTE経由で更新できるが、3G/LTE経由の場合は通信料がかかる。

 一方、「AQUOS PAD SHT21」は、ソフト更新を行うと、Bluetoothに新たなプロファイルが追加され、カシオの腕時計で、Bluetooth対応の「G-SHOCK」と連携できるようになる。追加されるプロファイルはPXP、FMP、ANPの3つ。更新所要時間は約7分。こちらもWi-Fi、あるいは3G/LTE経由で更新できるが、3G/LTE経由の場合は通信料がかかる。

関口 聖