QualcommがデュアルコアSnapdragon発表、Windows 8をサポート


 米Qualcommは、チップセットプラットフォーム「Snapdragon」シリーズとして、Windows 8をサポートし、非同期型デュアルコアを採用したベースバンドチップ「MSM8960」を発表した。6月中にサンプル出荷が開始される。

 「MSM8960」は、Windows 8をサポートした非同期型デュアルコアを搭載したベースバンドチップ。通信システムとしては、3GとLTEのマルチモードに対応する。非同期型デュアルコアは、電力消費とパフォーマンスの効率化が図られたもので、2つのコアが処理する内容に応じて制御される。軽い処理であれば、1つのコアだけを動作させて消費電力を抑え、重い処理では2つのコアを走らせ素早く処理を行うといったように、フレキシブルな処理を実現したもの。

 さらに、Qualcommは、通信モデム機能非搭載のクアッドコアチップセット「Snapdragon APQ8064」についても発表。こちらは2012年早期にサンプル出荷される予定。

 これらの内容は台湾で開催されている「COMPUTEX TAIPEI 2011」で発表された。

 




(津田 啓夢)

2011/6/2 16:34