マイクロソフト、Windows Mobile 6.0/6.1向けにも「Marketplace」

　マイクロソフトは、アプリケーション配信サービス「Windows Marketplace for Mobile」について、新OSであるWindows Mobile 6.5に加えて、従来版であるWindows Mobile 6.0およびWindows Mobile 6.1へのサポートを開始した。同社担当者ブログで明らかにされた。

　「Windows Marketplace for Mobile」は、Windows Mobile 6.5の登場にあわせて提供されるアプリケーション配信サービス。国内では、対応機種が登場する12月上旬から提供される予定だが、海外では10月から提供されてきたが、今回、従来版のWindows Mobile 6.0/6.1でも利用できるようになった。

　Marketplace内のアプリのうち、9割がWindows Mobile 6.0/6.1をサポートしているという。利用時には、専用サイトにアクセスして、「Windows Marketplace for Mobile」用アプリを入手する必要がある。