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旅行プランナーアプリ「Google Trips」が日本語に対応

人気スポットの検索は20言語、フライト情報は東欧26カ国を新たにサポート

 Googleは、旅行プランナーアプリの「Google Trips」が日本語を含む6つの言語を新たにサポートしたことを明らかにした。また、観光地などの人気スポットの情報を検索できるサービスは日本語を含む20言語に、フライト情報を提供するサービス「Google フライト」は東欧の26カ国の情報に新たに対応した。

 「Google Trips」は、旅行の日程を組んだり、旅先でのおすすめの過ごし方を参照したり、旅程の整理、おすすめスポットの検索、予約情報の集約と管理が行える、旅行プランナーアプリ。フライト、ホテル、レンタカー、レストランの予約がまとめて表示され、個別に探したりアプリを使ったりする必要がないほか、一部の情報はオフラインでも参照できる。

 同アプリは今回の対応で、新たにフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、日本語に対応した。

 GoogleのWeb検索で「(地名+) 目的地」と検索すると、その土地の人気スポットが表示される機能は、新たな対応言語として、ブルガリア語、クロアチア語、チェコ語、フィリピン語、ハンガリー語、インドネシア語、日本語、リトアニア語、マレーシア語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語に対応した。

 また、フライト情報の「Google フライト」は、新たにブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、エストニア、フィンランド、ジョージア、ギリシャ、グリーンランド、ハンガリー、アイスランド、ラトビア、リトアニア、マケドニア、モルドバ、モンテネグロ、ルーマニア、セルビア、スロベニア、スロバキア、ウクライナに対応した。