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「ロボホン」が歯磨きをレクチャー、スマートハブラシ「G・U・M PLAY」と連動

問いかけに答える「OKWAVE」も登場

 シャープは、ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」用のアプリ「歯みがき」「OKWAVE」の提供を31日に開始する。

 「歯みがき」アプリでは、サンスターのスマートハブラシ「G・U・M PLAY」とロボホンが連動し、歯磨きをサポートする。ロボホンが正しい磨き方を教える「レクチャーモード」、口の中のバイキンを退治する「ゲームモード」、ハブラシの動きにあわせてロボホンが楽器を演奏する「演奏モード」、ロボホンがDJになって曲をかける「音楽モード」の4種類のモードを搭載。その日の気分にあわせて選べる。

 「OKWAVE」アプリは、ユーザーが話しかけて質問すると、Q&Aサイトの情報を元にロボホンが答えてくれるというもの。オウケイウェイヴのAIエージェント「あい」の技術を利用している。また、「あい」は、企業の製品マニュアルやFAQ(良くある質問)を機械学習して、回答に組み込む機能を備える。企業などは、ロボホンがエンドユーザーの質問に答える、簡易サポートのようなサービスを提供できるようになる。