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「実物大ユニコーンガンダム」が9月24日完成、期間限定のARアプリも

©創通・サンライズ

 東京・台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」フェスティバル広場で着々と製造が進められている「実物大ユニコーンガンダム」の正式な展示が9月24日に開始される。完成前の現在からすでにAR機能を搭載するアプリが提供されている。

 正式には「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC(TOKYO WATER FRONT CITY)」と名付けられた実物大ユニコーンガンダムは、「機動戦士ガンダムUC」に登場するモビルスーツを模した全高19.7m、重量49tという立像。50の発光ポイントが設けられるほか、劇中の変形を再現し、夜間演出時にデストロイモードへ切り替わる。この際には、角の開閉、顔のモード変更、肩や腰、膝といったパーツが展開し、劇中さながらの動きを楽しめる。またメカニックデザイナーのカトキハジメ氏がデザインした新たなデカールが追加される。

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 バンダイナムコエンターテイメントでは、完成に先立ち、ARカメラアプリ「実物大ユニコーンガンダムMSカメラ」を配信。建設中の実物大ユニコーンガンダムの前に設置されたマーカーなどにカメラを向けると完成時の立像がARオブジェクトとして表示され、完成前の今でも、地に立ったユニコーンガンダムの姿を楽しめる。ユニコーンガンダムだけではなく、ダイバーシティ東京に設置された8カ所のフォトスポットにARカメラをかざすと、劇中に登場する人物が現われ、記念写真を一緒に撮れる。

 このほか8月26日~11月26日には、実物大ユニコーンガンダム近くのシンボルプロムナード公園内にフォトスポットが登場する。