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FIDOアライアンスにソフトバンクとNTTが加盟

 FIDO(ファイド)アライアンスは、ソフトバンクとNTTがFIDOアライアンスに加盟したことを明らかにした。

 両社は6月にFIDOアライアンスに加盟、7月には「FIDO Japan Working Group」にも参加した。報道発表は行われていないが、FIDOアライアンスが明らかにした。両社はFIDOアライアンスには「Sponsor Level」として加盟。「FIDO Japan Working Group」は合計21社になった。

 同アライアンス加盟各社は上位から「Board Level」「Sponsor Level」「Associate Level」に分かれており、「Board Level」にはARM、アリババグループ、Google、インテル、レノボ、LINE、MasterCard、マイクロソフト、NTTドコモ、PayPal、クアルコム、サムスン電子、VISAなどが名を連ねる。

 FIDOアライアンスではこのほか、Webサイトにて日本語による情報発信も開始しており、「FIDOアライアンス入会同意書」は日本語化されたものが用意されている。Webサイトの内容も日本語化が進められている。このほか、11月から開催される「2017 Japan IT Week秋・幕張メッセ」にも出展する。

FIDOアライアンス「Sponsor Level」にソフトバンクとNTTが加盟(画像は加盟企業の一部)