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ドスパラ、ワコムのデジタルペン技術搭載の8インチWindowsタブレット「raytrektab」

 サードウェーブデジノスは、Windows 10搭載の8インチタブレット「raytrektab(レイトレックタブ、DG-D08IWP)」を今春発売する。価格は4万9800円(税込)。全国のドスパラ22店舗と、ドスパラ通販サイトで取り扱う。

 「raytrektab(DG-D08IWP)」は、ワコムのデジタルペン技術「feel IT technologies」を搭載した8インチタブレット。4096階調の筆圧感知ペンが付属し、紙に描くような書き心地を実現したとしている。ペン先は標準の芯のほか、フェルト素材とエストラマー素材の芯を用意。好みによって使い分けられる。

 OSはWindows 10 Home。インテルのCherry Trail世代クアッドコアCPU「Atom x5-Z8350」で、メモリは4GB。ストレージは64GBで、microSDXCスロットを備える。USBポートは、給電兼用のmicroUSBポート1基のみを搭載。

 前面と背面に200万画素のカメラを備える。このほか、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、microHDMI出力、加速度センサー、GPSに対応する。モバイル通信機能は搭載しない。

発売前にタッチアンドトライイベントを開催

 同社は「raytrektab」のタッチアンドトライイベントを順次開催する。即売会「HARU COMIC CITY 22」(3月20日)や「COMIC1☆11」(4月30日)に出展するほか、ドスパラ 秋葉原本店では3月後半以降に展示する。