NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは山陽新幹線の全てのトンネルでの工事を終えて、22日始発から携帯電話が利用できるようになると発表した。
これまでも3社では、JR西日本とともにエリア整備を続けてきたが、今回、山陽新幹線の峠山トンネル~小倉駅(約31.9km)にあるトンネル15カ所での工事を終えて、22日から携帯電話が利用できるようになる。
新大阪駅~博多駅を結ぶ山陽新幹線のトンネルでのサービスエリア化は、2010年3月から進められており、足かけ6年9カ月でついに全てのトンネルがサービスエリアになった。