ニュース

8月の国内メーカー端末出荷は122万3000台、スマートフォンは回復傾向

 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2016年8月の国内メーカーの端末出荷台数を公表した。

 携帯電話・PHSの合計で出荷台数は122万3000台(前年同期比83.8%)となった。

 このうち、スマートフォンは合計出荷台数の39.7%を占める49万台となっている。前年同期比では95.6%とマイナスとなったものの、大きく落ち込んだ5~7月(前年同期比で64.3%~67.7%)と比べると、回復傾向にあるとしている。

 JEITAとCIAJの出荷数調査は、加盟する国内メーカーが対象で、スマートフォンでは京セラ、シャープ、ソニーモバイルコミュニケーションズ、富士通の4社が参加している。