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MVNOからAIやフィンテックまで、進化するモバイル市場に迫る「スマホ白書 2016」発刊

 インプレス R&Dは、モバイル関連市場動向やトレンドを取りまとめた「スマホ白書 2016」を発刊した。電子書籍および、プリント・オン・デマンド形式の印刷書籍として提供される。価格は、電子書籍版が4800円(税別、以下同)、印刷書籍版が5800円。

 「スマホ白書 2016」は142点の統計資料とともスマートフォンを中心としたモバイルビジネス市場の動向に迫る年鑑。編集はモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)で、専門家21人が寄稿している。

 5部構成となっており、第1部ではモバイル市場の中での占有率が50%を超えたスマートフォンを中心に、統計資料から市場の現状と課題を明らかにする。第2部はモバイルコンテンツ市場を業界別に解説。シェアリングエコノミーやフィンテックといった最新トレンドも紹介する。

 第3部は、人工知能(AI)やVRといった今後大きな影響をもたらす最新テクノロジーについて解説する。第4部は市場で存在感を示してきたMVNOや、通信行政も含めた国内外の通信事業者の動向、第5部では情報セキュリティや法制度に改正情報について概観する。