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ガーミンからアナログ時計の活動量計「vivomove」発売

 Garmin(ガーミン)は、クオーツ式の3針のアナログ時計に、活動量計の機能と経過を確認できる表示を備えたスマートウォッチ「vivomove」(ヴィヴォムーブ)の日本版を6月29日に発売する。革バンドのClassicモデルが2万4815円(税抜、以下同)、ラバーバンドのSportモデルが1万8334円。

「vivomove」

 「vivomove」は従来のガーミンの製品とは雰囲気の異なる、クラシックな腕時計のスタイルを採用。文字盤の左側には、設定した1日の歩数までの進捗を表すメーターが搭載され、右側には活動していない時間の経過を表すメーターが搭載されている。ボタン電池1つで約1年間の利用が可能としている。

 Bluetooth 4.0 LEでスマートフォンと接続でき、iOS、Android向けアプリ「Garmin Connect Mobile」と活動データの同期が可能。アプリでは活動量やゴール設定のほか、睡眠時間や睡眠中の体の動きも確認できる。設定したゴールの達成状況や歩数に応じてバッジを獲得でき、友人や家族と競い合うこともできる。

 本体の大きさは直径が42mm、厚さが12mm。重さはSportが51g、Classicが48g。ボタン電池はCR2025。防水性能は50m。GPSや光学式の心拍計は搭載していない。カラーは各モデルにブラックとホワイトがラインナップされている。