涼を感じる? 「無印」のオリジナルレゴブロック
暑さが続く今日この頃、なにか涼しくなるものはないかと探していたところ、ふと目に入って購入してしまったのが、「無印」ロゴのある、涼しくなりそう(?)なレゴブロックのパッケージ「紙とあそぶレゴブロック・とうめい」だ。
無印良品×レゴのコラボレーションで、涼しそうなブロックとはこれいかに。ラインナップの中でも「とうめい」と名付けられたパッケージには、大小(というより中小)カラフルなレゴブロック120個と透明な紙が8枚、ほかに台紙と見本例を兼ねたやや厚手の紙が1枚入っている。加えて、別売りでラインナップの中にある、専用の穴開けパンチ「レゴブロック穴パンチ」も必要だ。この穴開けパンチを使うと、レゴの突起にちょうどよい穴があく。レゴというと突起が2×2で4つの正方形のブロックや、それ以上に長い長方形のブロックもあるが、ガイドを使えば、これらにもしっかりはめられる穴を開けられる。
添付の型紙から好きなデザインを選び、はさみで切って切り出し、その切り出した紙を透明な紙にあて、同じ形ができるように透明な紙を切っていき穴もあける。紙が完成したら穴にレゴブロックをはめて、紙とレゴのコラボレーション作品ができあがる。慣れてきたら、型にこだわらず自分自身でレゴブロックをつける紙をデザインしていき、穴を開けレゴブロックをつけて、オリジナル作品を作り上げるのもいい。
子供が遊ぶ製品だが、はめる・はずすだけでなく、パンチで紙に穴を開けるため、6歳以上の子供が対象だ。また、パンチによる穴開けの作業を考慮して、親と遊ぶことをパッケージでは勧めている。普通のレゴブロックとはやや扱いは異なるが、ブロックだけから、ブロック+紙となり、一気に自由度が高まった工作ができる一品なわけだ。
付属する紙は淡い色の透明な紙ばかりであり、ブロックも透明なブロックばかり。作ったモノは、ガラスの風鈴のような見て涼しさを感じられる。暑い夏だから涼を求めてこの「とうめい」を選んだが、他にも「紙とあそぶレゴブロック」は、「うみ」「サーカス」「どうぶつ」「クリスマス」が用意されている。
「とうめい」。見てて涼しいパッケージ内容 | パッケージに描かれたデザイン以外にも、台紙にはさまざまなデザインが用意されている |
製品名 | 製造元 | 購入価格 |
紙とあそぶレゴブロックとうめい | 無印良品 | 1700円 |
レゴブロック穴パンチ | 無印良品 | 1000円 |
2012/8/2 06:00