iPodやiPhoneが家中にゴロゴロしてきたらJACKPOT SLOTSを!
新しいモノが大好きな筆者の家には、初代のiPodから最新のiPodやiPhoneまで、似たようなハードウェアがゴロゴロと溜まってしまう。プライベート情報の初期化が必要なケータイやiPodは、ついついオークションに出すタイミングを失ったりして、だぶつくケースが多い。
そんなiPodや前世代のiPhoneを無駄に置いているユーザーにピッタリなのが、iPodやiPhoneをスロットマシン専用機に変身させてくれる「JACKPOT SLOTS」だ。JACKPOT SLOTSは、iPadユーザーには馴染みは薄いかも知れないが、一世を風靡した著名なPDAのドッキングステーションの様な格好をしている。
歴代iPod/iPhoneユーザーなら自宅に転がっているiPod/iPhoneが1台や2台はあるだろう。JACKPOT SLOTSは遊べるiPod/iPhoneクレイドル(ドッキングステーション)だ。 | 付属専用USBケーブルでパソコンと接続することが可能だ |
正面下部にはiPodやiPhoneを接続するためのDOCKコネクターがあり、そこにiPodやiPhoneをドッキングする。本体右側には赤いボールの付いたレバーがあり、そのレバーを手前側に引くことで、DOCKステーションに載っかったiPodやiPhoneをジャッキの原理で持ち上げ、取り外しやすくしてくれる機能も提供している。
肝心のスロットマシンのアプリケーションは、ドッキングした時に、WiFi等のネット環境が揃っていれば、自動的にネット上からダウンロードされて、即ゲーム機として楽しむことができる。時間の経過と共に、何種類かのスロットマシンゲームが自動ダウンロードされ、バリエーションある画面を楽しむことも可能だ。ネットを通したグローバルなトーナメントも提供されている。
背面のミニUSBコネクターには、付属の専用USBケーブルを接続することによって、親機であるパソコンとのSyncや充電もナチュラルに実現している。筆者宅では、キッチンのカウンターテーブルに備え付け、通りかかった誰かがレバーを引いてゲームを楽しんでいる状況だ。我が家の中で最もiPodであることを意識することなく、最も生活に溶け込んだiPodになっている。
ネット環境があれば、アプリケーションはドック(接続)すると自動的にダウンロードされる | 頻繁に使うレバーはしっかり作られている | 背面下にはミニUSBポートが用意されている | パソコンとのSyncはもちろん、充電もそのまま行える実用度の高い玩具だ |
商品名 | 実売価格 | 購入場所 |
JACKPOT SLOTS | 4480円 | ジャングル秋葉原本店 |
2011/2/24 06:00