スタパ齋藤の「スタパブログ」
マンフロットのビデオ三脚はどんな感じ?
(2015/1/26 06:00)
マンフロットのビデオ三脚が「完成」しました。完成? じつは、マンフロット製ビデオ三脚はあったんですが、ヘッド(雲台)がありませんでした。このたび、使用中のビデオ三脚に合うヘッドを購入し、やっとマンフロット純正の状態で使えるようになりました。
最初に持っていたのは、中古で買った「伸縮式ツインアルミ三脚 MVT502AM」と、同じく中古の「75mm ハーフボール 520BALL」でした。三脚の上にハーフボールを装着すると、雲台無し状態の三脚になります。そこへ、別メーカーの雲台をセットして使っていました。
けっこう軽快に使える三脚ですが、「ここにマンフロット製のビデオ雲台をセットしたらどんな感じなのか?」と思い、マッチしそうな雲台を物色。結果、「プロフルードビデオ雲台 フラットベース MVH502AH」を見つけて購入しました。型番等々から、もともと「伸縮式ツインアルミ三脚 MVT502AM」「75mm ハーフボール 520BALL」「プロフルードビデオ雲台 フラットベース MVH502AH」の3点はセットで使うように用意されたものだと思われます。
それらをようやく合体!! そして使ってみたら、あら~イイ感じ♪ 合計4.05kgになり、やや重め(とは言ってもビデオ雲台としてはかなり軽い部類)で、一日中持ち歩くのはタイヘンではあります。が、雲台(ヘッド)の「プロフルードビデオ雲台 フラットベース MVH502AH」がかな~り使いやすいです。パン方向もチルト方向も滑らかに動く(フルード雲台です)し、その動きの滑らかさ(抵抗感)の微調整が行いやすく、とても快適に使えます。
なお、ヘッド部とボール部が別れていないものが「プロフルードビデオ雲台 75mmボール MVH502A」だと思われます。カウンターバランスの耐荷重は軽めなので、あまり重くないビデオカメラやデジタルカメラ向けとなると思いますが、独自の「ブリッジテクノロジー」は便利で注目すべき点が多いかも、です。