スタパ齋藤の「スタパブログ」

 去年の夏に購入したニッシンデジタルの「i40」。デジタルカメラ向けのクリップオンフラッシュ(外付けフラッシュ)です。フォーサーズ用を購入&使用していてヒッジョーに快適なので、じゃあソニー用もということで買いました。

 ソニーの「α7S」に、このフラッシュを装着して使っていますが、これまたかなり快適です。フラッシュのサイズはかなりコンパクトで、フラッシュを装着したままでも「α7S」の機動性が活きてイイ感じ。小さいものの、十分な光量が得られます。もちろん全部カメラ任せの自動調光(TTLオート)でもマニュアルでも撮影できます。

 それから、やはり便利なのは、背面にある2つの操作ダイヤル。ダイヤル操作でフラッシュの各種モード切り換えおよび発光量調節を行えるんですな。こういう部分、現在の多くのフラッシュは液晶パネルの表示を見つつのボタン操作式。そういう方式だと、操作自体が煩雑で、慣れないとクイックに使っていくことができません。ダイヤル式だとそういう使い勝手もスムーズ&快適です。

 なお、直販価格(Amazon店)は2万3300円。円安の影響で以前より値上げされました。しかし、使い勝手や機能性、それから性能を考えると、この価格でもまだかなりお得感があるクリップオンフラッシュだと思います。

ニッシンデジタルの「i40」ソニー用(マルチインターフェースシュー用)。小型ですが最大ガイドナンバーは40。単三形電池×4本仕様で、チャージ速度も速いです。
ソニーの「α7S」に装着した様子。ソニー純正クリップオンフラッシュよりバランスがいいかも!? とか思ったり。実際、重量的なバランスはかな~りイイです。
ヒゲおやじはまたうかちゃんにピカッてするつもりみたい。ぼぼぼ、ぼくにもピカッとするつもりなら猫缶とシーバを毎日ください。ニャ。ニャニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。