スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最近はビデオ用の三脚や雲台についてアレコレ調べているワタクシです。Sachtler(ザハトラー)からLibec(リーベック)までイロイロと。

 そんな中、GITZO(ジッツォ)の「システマティック三脚」というのを発見。コレがかなり良さそうです。

 この「システマティック三脚」、「システマティックアクセサリー」と組み合わせて使います。そうすることで、ビデオ用の雲台でもスチル用の雲台でもセットできます。

 ビデオ用雲台は底部が半球状になっていて、それを使って水平を出すのが一般的で、半球状のサイズは共通しています(75mmもしくは100mmの2種)。スチル用雲台は種類によって水平の出し方はまちまちですが、三脚に取り付けるネジ寸法は共通しています(1/4-20UNCもしくは3/8-16UNCの2種)。細かく分けると、双方もっといろいろなタイプがあるようですが、主には上記のとおりです。

 で、「システマティック三脚」の場合、上記のような主なビデオ/スチル用雲台を使えるわけです。最小限構成だと、三脚+ビデオアダプタ+フラットプレート程度で、ビデオ用雲台もスチル用雲台もセットすることができますな。いいかも。欲しいかも。的な。

GITZOの「システマティック三脚」は、雲台と三脚を接続するアダプタ交換でスチル用/ビデオ用の雲台をセットできる製品です。 ※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
うかちゃんは三脚ケースの中で寝るのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくは三脚ケースで爪研ぎしてシーバとササミと猫缶を食べてから寝るのが好きです。ニャニャニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。