スタパ齋藤の「スタパブログ」

 知人がニコンの「Nikon 1 V3」を使っていた。以前はあ~んまり興味はなかったのだが、「Nikon 1 AW1」を購入してから「最新のニコン製ミラーレス一眼はどうなんだろう」と興味が出ていたので、触らせてもらった。

 そしたら、イイじゃありませんか~「Nikon 1 V3」。全体的に速くて快適。AFも正確な感じ。連写がスッゴいですな~。

 触った「Nikon 1 V3」は、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」で、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」レンズ(35mm判換算27~81mm相当)のほか、「電子ビューファインダー DF-N1000」や「グリップ GR-N1010」が装着されていた。見やすいEVFも握りやすいグリップもナイスであった。電動ズームの動きも不自然でなくてイイすね。

 てなわけで急激かつ最強に欲しまったので「Nikon 1 V3 プレミアムキット」を購入。使い始めた。全体的に満足しているが、一点、オートブラケット撮影非対応なのが微妙かも。露出オートブラケット撮影とかできると、HDR写真の素材を撮ったりするときに便利だったりするんだが、残念。「COOLPIX A」にはあるのに、「Nikon 1 V3」などにはナイとは、なんかヘンな感じがする。

 あ。一点じゃなかった。「グリップ GR-N1010」を装着しているとバッテリー交換ができないのが非常に残念。メモリカードの挿抜は可能だが、「Nikon 1 V3」ボディはUSB充電非対応なようなので、電池切れしたらバッテリーを取り出す必要がある。高機能なグリップだけに超残念。オリンパスの「OM-D E-M10 専用グリップ ECG-1」のような実用性があればと思う。

 ともあれ、もう少々使い込んでみたい。で、改めて思うところあったりしたらレビューしますネ。

ニコンの「Nikon 1 V3 プレミアムキット」。V3ボディ+レンズ+グリップ+電子ビューファインダーのセットですな。実勢価格は12万円前後。
オーニョブニャケットってニャにかしら? 連続らしい。うかちゃんは連続で寝るのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくも好きなの。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。