スタパ齋藤の「スタパブログ」

 前々から思っていたことがある。ステンレス定規は便利だな、と。薄くて扱いやすくて目盛りも読み取りやすい。頑丈なので壊れもしないしカッターを当てることもできる。

 のだが、ステンレス定規は不便だなと感じていたトコロもある。それは主に売られているのが15cm以上の長さのもので、携帯するにはちょっと長いこと。大は小を兼ねるの理屈で、使うにはある程度長いほうがいいんですけどね。

 ちなみに、フツーのポールペンなどは14cm前後。15cmのステンレス定規の全長は17~18cmある。15cmのステンレス定規は多くのペンケースに収まるが、たま~に収まりにくい小振りのペンケースもある。でもまあフツーは15cmのステンレス定規でも問題ないとは思う。

 だがしかし、俺の場合は大問題。常用の携帯用ツールケースに15cmのステンレス定規を入れると、フタが閉まらなくなってしまうからだ。あと数cm短ければ入るのに!!  みたいな。

 そこで「短いステンレス定規」を探してみたら、アッサリと発見。モノはシンワ定規の「ピックアップスケール 10cm 13128」だ。ネット通販で200円前後。曲尺(大工さんとかが使う直角も見られる金属物差し)の「小型曲尺 三寸法師 10×5cm 12101」もあった。曲尺のほうはネット通販で400円前後。

 てなわけで、単に「10cmのステンレス定規もあるヨ♪」という情報であった。俺的には嬉しいのだが、多くの人は「ふーん」かもしれない。

シンワ定規の短いステンレス定規各種。10cmのステンレス定規の全長はiPhone 5sとほぼ同じ。曲尺もそんな感じ。ソフトケース内に仕込めるかも。
うかちゃんのお水のお皿はステンニェスです。ぼぼぼ、ぼくのごはんのお皿はステンニェスなの。ニャニャニャニャ。ニャニャニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。