スタパ齋藤の「スタパブログ」

 オリンパスの「STYLUS 1」を購入した。動機は、オリンパスの「OM-D E-M1」の「12-40mm F2.8 レンズキット」のサブ機的な位置づけで使ってみたらどうかな~、的なコトで。

 オリンパスの「OM-D E-M1」を使っているんですけど、これがまあ非常にイイんですな。全体的に気に入っている。趣味でも使うが、取材仕事でもたびたび使い、良い結果を残してくれている。

 そこで前述の「STYLUS 1」をサブ機的に導入してみようと思い、購入した。「OM-D E-M1」は非常にイイんだが、手軽に持ち歩けるほどは軽くも小さくもない。ので、ちょっと持ち出す用途に「STYLUS 1」を使ってみましょう、と。

 そして「STYLUS 1」、使ってみたらこれまたかなりイイ感じ。最近のオリンパス製カメラにはあまり触れていなかったが、「OM-D E-M1」も「STYLUS 1」も、自分にとって「肌に合うカメラ」だと感じる。ボタン類の位置や形状や使用感、機能性、それにサイズ感にも、違和感を感じにくい。

 画質はまだまだ検証中だが、ISO400までくらいなら暗めの場所でもノイズ感が少なくてイイ感じ。同様の設定で、十分光量のある場所なら問題ナシという印象。AFは「OM-D E-M1」ほど速くないものの、いろいろなコンパクトデジカメのAFが遅く感じられるくらい速かったりして快適である。

 とか満足していたら、「OM-D E-M10」なんてのが出てくるんですな。ぐぬぬ~。「STYLUS 1」のようなコンパクトさがありつつ、「OM-D E-M1」と同様にレンズ交換式でマイクロフォーサーズレンズを使える。ぐぬぐぬぐぬぬぬ~。悩ましい。

オリンパスの「STYLUS 1」。レンズは交換できないが、28~300mm相当のズームレンズ(全域F2.8)を搭載し、同社デジタル一眼カメラに肉迫する機能性がある。
サイズは幅116.2×高さ87×奥行き56.5mm(レンズキャップLC-51A装着時)で、質量は約402g(付属充電池およびメモリーカード含む)。小型軽量のデジカメっす。
オニンパスってニャにかしら? カメラらしい。またうかちゃんを撮るつもりなのね。ままま、また、ぼぼぼ、ぼくを撮るつもりなの。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。