スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先週のエントリにて「冬のiPadの背面は超冷たいからスマートケースを装着」的なことを書いた。アップル純正のiPadケースである「iPad mini Smart Case」「iPad Air Smart Case」を買った話ですな。

 で、これらのケース、イイ感じなんですけど、ひとつ難点が。iPad miniやiPad Airの薄さをちょいとスポイルしてしまうのであった。薄さが魅力のiPad miniやiPad Airが、ちょっと厚ぼったくなっちゃうんですな。

 でも冬のiPad背面は冷たい。しかし、ときにはiPad miniやiPad Airの薄さをなるべく活かしつつ使いたいこともある。じゃあiPadの背面を覆う薄手のハードケースを!!

 ということで、バッファローの「iPad Air専用らくらくハードケース 液晶保護フィルム付 BSIPD13Hシリーズ」「iPad mini Retinaディスプレイモデル専用イージーハードケース 液晶保護フィルム付 BSIPD713HCR」を買った。結果、どちらもイイ感じ。薄いし、背面が樹脂で覆われるカタチになるので、皮のケースほどではないが、手の冷えを抑えられる。

 とくに良かったのはiPad mini Retina用のハードケース。ハードケースとは言っても十分なしなやかさがある素材(クラリティというらしい)なので、容易に脱着できる。また表面に微細な凹凸があるようで、樹脂らしからぬ滑りにくさもある。そんな使い勝手から、これまで使ったハードケースのなかではかなりの好印象となった。

 ちなみに、iPad Air用のほうにしなやかさや脱着のしやすさがある。が、iPad mini Retina用よりは少し滑りやすいかもしれない。とは言っても、iPad Air用のほーもわりとイイ感じで使えている。好印象。

バッファローの「iPad mini Retinaディスプレイモデル専用イージーハードケース 液晶保護フィルム付 BSIPD713HCR」。薄くしなやかなハードケースだ。
独特のしなやかさがあるハードケースで、端末への脱着がしやすく、端末へのフィット感もかなり高い。実物はもっとグニャ~っと曲げられたりしますな。
ハーニョケースってニャにかしら? しなやからしい。うかちゃんは猫なので体がしなやかよ。ぼぼぼ、ぼくもグニャグニャです。ニャ。ニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。